西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/08/19(日)

[]振り返り 07:12 振り返り - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 振り返り - 西川純のメモ 振り返り - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は、濃すぎた。

 朝、上越を出発。東京に行ったら立ち寄る秋葉原のブックオフで物色。その後、デジタルハリウッド大学の佐藤昌宏教授と経済産業省の浅野大介課長と面談。仕掛け人はZ会の寺西さん。

濃かった。

 初対面の人と話すのが嫌いな私は、寺西さんに、あ~だ、こ~だ、とごねたのです。というのは、私の年少時の体験から「私は誤解される(正確には、正しく認識される)。嫌われる。」というのがディフォルトにあります。だから嫌いなのです。でも、寺西さんが大丈夫と太鼓判を押したので、こわごわとお会いしました。

 佐藤さんとお会いして、5分ぐらいで「自分と似ている」と感じました。私との違いは、素直な人でした。夢のある若者みたいな人だなと思いました。教育工学に三十年以上関わっているので、偏見がありました。だから、「願いは正しいが、どうせいつもと同じ落ちになるのではと思っていました」。佐藤さん、ごめんなさい。

 が、違っていました。熱く語る佐藤さんの話を聞いているうちに、私の頭は久しぶりにフル回転になりました。佐藤さんの語る言葉と私の使う言葉が微妙に違うので調整が必要と思いますが、願っている方向性は同じです。だから、私の普段出さない馬鹿げているヴィジョンを語ってもいい人だと感じました。

 浅野さんは「すごみ」を感じました。簡単に言えば、「この人を敵にすると、大変だ」ということです。でも、逆に言えば、味方になってくれれば心強い。官僚として、修羅場をいくつも経験しているので、問題解決の方法が重層的になっている。

 『学び合い』の同志の方々へ。

 かなり面白い仕掛けが出来そうです。

 私の至らないところは仕掛け人の寺西さんがフォローしてくれていたと思います。

 日本の教育は変わらなければならない。それも出来るだけ早く。同時に、出来るだけソフトに。

 得られたモノが多すぎるので、整理するのに1週間ぐらいはかかると思います。アウトプットはもう少しお待ちください。

 話し終わって厚木に移動。明日の神奈川の会の前夜祭です。

 これも濃かった。

 参加者の中に含まれる保護者比率が高い。子どもまで参加。嬉しいことに企業勤務の大学の同級生も参加です。もちろん、『学び合い』の実践者も小中高います。全ての人がシームレスと繋がれる。こんな教育の集まりって他にあるのかな?

 ゼミOBのけんちゃんがいたので、久しぶりに頭をはたきながらからかいました。可愛い。

 頭がフル回転過ぎて、昨日はメモをアップできませんでした。

 さて、これから、朝食を食べて、今日話すことは何にするか考えることにします。

 では。

18/08/11(土)

[]濃縮 13:21 濃縮 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 濃縮 - 西川純のメモ 濃縮 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は新潟県教育センターで講演しました。教職大学院のスタッフによる連続講演です。私はその最後です。タイトルは「学校・子ども・教師の未来。20年後にあなたは食べていけますか?」という、およそ一般の先生が食指を動かさないテーマです。私としては10人ぐらい来たらいいな、と思っていましたが19人集まりました。このレベルのテーマで集まる方々なので、いつもとはがらりと違えて、基本、参加者同士が話し合う研修会にしました。予想通り、「いい感じ」でした。こんな人達で職員室が構成されたら、どんなに楽しく、どんなに高い成果が上げられるか、と思いながら見ていました。

18/08/05(日)

[]フォーラム二日目 13:20 フォーラム二日目 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォーラム二日目 - 西川純のメモ フォーラム二日目 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 フォーラムが閉会し、今、帰りの新幹線の中にいます。

 二日目も大満足です。その中でも、一番は『学び合い』の生です。

 2回うるっとなって、1回はビックリしました。

 最初は、静岡の先生が育てた子どものりりしい姿を見て、うるっときました。

 「5分前に課題が達成しました」と告げられたとき、ビックリしました。課題が全員達成し、与えられた課題をより完璧にしようとする瞬間、子どもたちはダレます。そうなると音が変わるのです。今までのホワイトノイズのような音の中に異質な音が混じります。それが全くない。つまり、この子どもたちは、常に高いレベルで課題をとらえていることが分かります。

 彼らが会場から退場した後、分科会が開かれます。そこに、その子どもたちと保護者が戻ってきたのです。そして、発表を見ているのです。私は子どもと保護者に資料を渡しました。そうすると、その資料と発表を見比べながら聞き入っているのです。

 凄いな~っと思います。この地域は学校教育を核とした地域コミュニティの再生が可能ではないかと思い、うるっとしました。

追伸 会場の後ろに座っていた私がうるっとしているのは気づかれないと思ったのですが、OBが見ていました。私のツボどころがどこかを知っているからだと思います。

18/08/04(土)

[]フォーラム1日目 21:11 フォーラム1日目 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォーラム1日目 - 西川純のメモ フォーラム1日目 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大満足の1日目です。

 『学び合い』静岡の会の皆様、参観者の皆様、同志の皆様、そして文部科学省の柳澤課長のおかげです。「望月の欠けたることもなしとおもえば」と思います。

[]一人 21:11 一人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一人 - 西川純のメモ 一人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は壊滅的に人と関わることが不得意です。その私が『学び合い』を云々するのも変ですが、不得意だからこそともいえます。日本酒の杜氏は飲み助はなれません。日本酒が不得意だからこそ、味に敏感なのです。

 と、思うことにしています。あはははは。ようは私は我が儘で、人に合わせるのが嫌だからです。

 ゼミ生だったら分かると思いますが、私は呑み会で一人でいるのが好きです。にこにこしながらゼミ生を見ているのが好きです。

 本日のフォーラム懇親会後、だれからも誘われなかったので、今、ホテルに一人でいて、本日の余韻に浸っています。そして眠ります。いいな~

 提唱者がほっとかれる、素敵です。

18/08/02(木)

[]感動 21:21 感動 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 感動 - 西川純のメモ 感動 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は自分には不可能なことを実現する人と繋がっていることを心より喜びます。その人と繋がっていることで、自分が高まるように感じるからです。

 ある人がいます。十年以上の『学び合い』の同志です。といっても、初めて合ったときの印象が強いので、年齢が進んでも私にとっては兄ちゃんです。私と同様に、自分の対価を正確に認識し、それを要求します。だから、誤解されがちです。最近は学んだので、その失敗が少なくなっています。これは私と同じです。

 その方は5月の健診で、自身が「がん」であることを知りました。もちろん、現在の「がん」は死病ではありません。ちゃんと対応すれば、大丈夫な病気です。が、私が30歳の時、急性アルコール性肝障害で1ヶ月入院したことを思い起こせば、たとえ死病でなくても、どれほどのことかと想像すると、想像できません。

 私は何を感激しているか。

 「がん」であることを知った後に、以下のことをしました。

1) Zoomを介しての、私の講演を設定した。

2) 『学び合い』を取り組みたい学校の先生方を上越に参観することを企画し、実行し、上越に来た。

3) 『学び合い』フォーラムの財政的基盤を成り立たせるために汗をかいた。それも、フォーラムの実行委員会の人に自分が大丈夫な人であることを紹介して欲しいと願ったのです。

 自分が「がん」である時、こんなことを出来ません。みなさん、出来ますか?私の到達できない領域の人であることを実感しました。その方と繋がり、その方から「先生」と呼ばれる光栄と、義務を思います。