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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
14/07/12(土)
■ [報告]今日

昨日は飯田市で吞みました。前からお会いしたかった校長にもあえたし、いろいろな方にも会えました。本日は、その校長先生の学校で講演会。昨日のからの流れで、近々に面白いことが出来そう。
5時間の高速バスに乗って東京に到着。東京の仲間と吞みました。これまた新しい出会いと、懐かしい出会いがありました。明日受験のあるゼミOBとも会いました。馬鹿、と思います。ま、彼はそういう子だから。幸多きことを願います。
今、呑み会会場から5分のホテルでこれを打ち込んでいます。
東京の人は偉いな、と思います。
地元上越、地方の呑み会、いずれも終わってから直ぐに家に帰れます。ところが、東京の人は吞んだ後電車に乗って、それも乗り換えして家に帰ります。私も昔はそれができましたが(高校生の頃)、今は出来ません。とほほ。
11/05/20(金)
■ [報告]ばく進

毎日のブログがアップできないほど、フルスロットルで毎日を過ごしています。だから、晩酌が終わって息子の添い寝をすると、そのまま爆睡してしまいます。
私の大好きな言葉の中に「自らの製品、サービス、プロセスを自ら陳腐化させることが、誰かに陳腐化させられることを防ぐ唯一の方法である。」というドラッカーの言葉があります。この25年の研究者人生の中で、常にそれを行っていました。
『学び合い』においても、初期の研究は私には鎮撫に見えます。おそらく、その方が現状に近いので多くの人には分かりやすい。だから、それを語ることもありますが、興味の対象ではありません。
クラス単位の『学び合い』も基本的に分かるべき事は分かったと思っています。数年前には困難な壁のように見えた教師の『学び合い』もほぼ分かりました。異学年の研究も全校『学び合い』の研究を4年も続けていれば、分かるべきものは分かってしまいます。
そして、学校横断の『学び合い』も具体化しています。おそらく、中学校区レベル、つまり昔の村や町レベルの『学び合い』も今年中に目鼻がつくでしょう。今、それを具体化するために、フルスロットでやっています。
で、です。その先です。それがリアルに私には見える。それに手を出し始めたら、もう、何が何だか分からない生活になりそうで怖い。一つの方法としては、既に分かったことを量的に拡大したり、ひねりを入れる程度のことを続けると言うことです。しかし、研究者としてそれはつまらなすぎます。
十九世紀までは、物理学は天才の頭の中で生まれ、育てられていました。ところが、二十世紀になってビックサイエンスになりました。ルビアや我が国の小柴は明らかに、ニュートンやアインシュタインとは違った人種です。
教育研究者の中には自然科学の天才と比肩できるほれぼれするような天才はいます。でも、私はそういう人種ではありません。40際を越えてからは、教育研究をビックサイエンス化することによって生きてきました。でも、これ以上大きくするための枠組みは我が国にはありません。いや世界にも今はない。おそらく国防教育法以後のアメリカのカリキュラム改革運動レベルの事が必要です。
どうしたらいいのだろうか・・・と思います。
つらつら書いて、今、思いつきました。そうです。ビックサイエンス化出来なければ、内容論の研究にシフトすればいいのです。教育研究で、最も遅れている領域に手を入れればいい。私が退職するまでの間でしたら、今の間尺でも、面白いことがだいぶできそうです。
Kyo_Tokyoいつも、ありがとうございます
ビックサイエンスとは、
県同士の『学び合い』や国同士の『学び合い』に取り組むということですよね
内容論というのは
学校以上に封建的な組織に『学び合い』を広めたり、もしくは、学校の中でも特に『学び合い』が必要とされる種類の学校に『学び合い』を導入するということで、よろしいのでしょうか?
私も、様々な方々と『学び合い』ながら、自分の実践を深めて生きたいなと思っています
いつも、ありがとうございます!!
osugi-symphonicity2007年でしたか、僕が初めて西川先生の研究室でお話させていただいた時に「学び合いの研究が終わり、学び合いの拡がりが十分なものになったら、次は何をなされるのですか?」って質問させていただいたのを覚えていらっしゃいますか?
その時に先生はすでに「何を学ぶか、という内容についての研究に入りたい」とおっしゃっていましたよ^^
Kyo_Tokyoおすぎさんへ
ご無沙汰しています
お元気ですか?
前に西川先生が、書かれたコメントを読むと
『学び合い』の実践者は、料理人ではなく、グルメであれば良い
という、コメントをもらいました
その学習内容のお手本を示すのではなく、良し悪しがわかれば良い、という意味だそうなのですが
そうなると
「どんな味、または、どんな素材がおいしいのか?」
という、分野の研究に入っていくのでしょうかね??
西川先生の次の展開、興味深いです
私のテーマは
学校以外の組織に『学び合い』を広める
や
私が普及したいと思う場所(今は宮城)での『学び合い』の
普及
なのかな?と思っています
ちなみに
私の日記に
神戸の若者の、宮城でのボランティア計画について書いたのですが
おすぎさんのネットワークで
上記、プロジェクトに興味を持ちそうな学生さん達を
ご存知ないですかね?
東京で下ごしらえして、宮城で炊き出しをするそうなのですが
どちらかを手伝ってくれそうな学生さんが集まれば
更に、活動が盛り上がるかな?と思いました
学校の『学び合い』とは、直接、関係のない、プロジェクトですが
神戸と宮城の『学び合い』
応援したいなと思っています!!
jun24kawaおすぎさんへ、ハッキリ覚えていますよ。あの頃から方向性は定まっていました。きょうさんへ私の考える内容論とは以下の通りです。
http://j.mp/lBI1tH
11/04/26(火)
■ [報告]沖縄の会

沖縄に着いてから怒濤の時間が過ぎ、ホテルについてバタンキューでした。昨日の報告です。
新たな同志を多く見いだすことが出来ました。ある方は、2年前の私の講演を聴いたとき、「ありえない」と思ったそうです。でも、とにかくやってみたそうです。そして、とたんに効果がわかり、私が講演で語っていた言葉の意味を了解したそうです。
『学び合い』はごく当たり前のことを主張しているに過ぎません。一人も見捨てない。指導要領を大事にしよう。という、どこからも文句を言われないことです。でも、我々はそれを徹底的に追求したと言うことで革命的です。旧来の枠組みでそれを理解しようとしても「そんなの無理」と思われるのは当然です。しかし、実際にやってみれば、導入段階の子どもですら素晴らしい姿を見せてくれます。子どもを見捨てたくない、見捨てられた子どもの辛さを共感できる教師であれば、直ぐに分かります。『学び合い』において最大の難しさは、一歩、踏み出すことだと確信しました。
今は家庭訪問の時期です。そのド忙しい月曜日に、金と時間をかけて参集してくれる方が、沖縄の中部地区に四十人以上いることに驚きます。おそらく、主催者の方は、その意味の凄さが分かってないのではないかと思います。これは、悉皆の二千人以上の会に匹敵する、いや、それ以上の意味を持つ会だと思います。
当初は、十人弱の人たちと車座になってこじんまりやる会を想定していたのでビックリです。
本日は沖縄全県の校長先生の前で語ります。
okinawa-go昨日は本当にありがとうございました。今日、同僚がさっそく「学び合いやりました。」と話していました。で、びっくりしていました。時間内にみんなが課題を終わることができたそうです。もう一人の方は「少しだけど腑に落ちた」と語っていました。したたかに、やさしく続けていきます。
jun24kawa期待しています。臨界点まであともう少しです。
不安は皆さん共通ですから、不安な自分の気持ちに打ち勝ってくださいね。
良い結果になることを心より祈念しています。
>それを良かったと後に思えるように動き続けること
良いも悪いも、結局は自分の行動で決まっていくのだなあ、と思いました。