西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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12/07/05(木)

[]卒業 20:47 卒業 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 卒業 - 西川純のメモ 卒業 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教職大学院を支えていただいた寺田先生が6月末を持ってご退職になりました。その送別の会が開かれました。もっと長くお勤めいただきたかった。

09/08/16(日)

[]発端 22:07 発端 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 発端 - 西川純のメモ 発端 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 フォーラムのことを思い出して、メモります。

 元々の発端は、新潟市のKさんと上越教育大学の自然棟5Fでの会話です。

 いつもながら私の質問は極めて抽象的です。私の質問は「どうしたらいい?」です。

 それまで臨床教育学会の大会を上越で行っていました。ところが、上越の先生方の反応は絶無に近いものです。学術研究での広がりの限界を感じた私は、「どうしたらいい?」とKさんに聞きました。彼曰く、「学会という名前が悪い」、「上越で開催するのが悪い」とのことです。私としては、ゴチャゴチャと議論をふっかけましたが、議論をふっかけた当初から「どうせ私の考えなんて駄目なんだ」と分かっていました。だから、「どうしたらいい?」を連呼していました。そして、新潟市近郊を中心としたOBOGが動いてくれました。そして、西川ゼミの当時の現役メンバーが脇を固めました。

 全ては、みんなが動いてくれました。

 その際、私がして良かったことは三つです。

 第一に、問題点を述べて解決策を相談したこと。

 第二に、勝算はなくとも、相談した人が語ることは正しいことだと信じられたこと。

 第三に、最悪、失敗したとき、自分が出来る範囲で尻を拭く覚悟を決めたこと。

 これって、『学び合い』における教師の役割に重なりますね。

 だから、それ以降、常に相談される度に「し~り~たくないの~」を連呼して、求めることは「いい会にして」の一点張りです。考えてみれば、私なんぞの考える事なんて、たいしたことありませんから。良い仲間に恵まれたと思います。

bunbun-hbunbun-h2009/08/16 19:50にゃははは。
今度水曜日に地味な地味な会をやりますよ。
勝算なんてゼロに等しいかもしれません。
でも世の中、でも、でも、でも・・・ですから。

jun24kawajun24kawa2009/08/16 21:253回やれば、結果はついてきます。

bunbun-hbunbun-h2009/08/16 21:35承知しました。

F-KatagiriF-Katagiri2009/08/17 12:34片桐です。
今回のフォーラムは県外参加者の割合が減って、地元の参加者が増えました。基本的にフォーラムを立ち上げた目的を達成できたと思います。

第1回は大赤字でしたが、今はなんとか参加費だけでまかなえるようになってきました。

5年前、あまりにもつまらない会議中にフォーラムの構想を考えていたことが懐かしいです。

jun24kawajun24kawa2009/08/17 13:38次のステージに進んで下さい。
期待しています。
次はビックスワンだ~!

nokogirisounokogirisou2009/08/18 04:39西川先生こんにちは。私もしみじみフォーラムのことを思い出
しています。この5年、私はみなさんの勢いについていくばかり
でしたが、刺激的でぜんぶ生々しく思い出せます。
さて、
「第一に、問題点を述べて解決策を相談したこと。
 第二に、勝算はなくとも、相談した人が語ることは正しいことだ と信じられたこと。
 第三に、最悪、失敗したとき、自分が出来る範囲で尻を拭く覚悟 を決めたこと。」
この3つのこと、まさに今私がテニス部の部活動でやろうと思ったこと、やっていることと重なり、とっても嬉しくなりました。
こうやって先生に言語化していただき、すっきりしました。
「学び合い」における教師の役割だなと改めて自覚できました。

jun24kawajun24kawa2009/08/18 21:48本当に、『学び合い』はシンプルですが、強力で、あらゆる場面に適応できます。あまりにもうまくいきすぎて怖いのですが、考えてみれば、ホモサピエンスが200万年の間、洗練させ、DNAと社会の中に組み込んだシステムですから、うまくいくに決まっています。
目指せ、インターハイ優勝!

07/09/18(火)

[]訃報 22:02 訃報 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 訃報 - 西川純のメモ 訃報 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 さっきメールが来ました。大学院時代お世話になった先生がご逝去なされたそうです。退職前のお年です。

 その先生は、おそらく大学以外では生きられないような方でした。はちゃめちゃの武勇伝、う~ん伝は山ほどあります。

 大学の義務は全部、無視です。学者なのに論文は書かない、学会に参加しない。いきなり夜中に指導学生の部屋に行き、「そばを食べよう」と言って誘います。直ちに筑波を出発し、途中の車中で寝て、信州戸隠のそばを食べるというような先生です。試みに、その先生の名前でググってみましたが、なんと2件しかヒットしません。そんな先生です。しかし、その先生の「大学以外では生きられない」よい面を多くいただきました。その先生料理好きで、よく手料理を食べさせてもらいました。その先生は一生独身でしたが、あまりにも料理家事がうますぎるためと、学生たちは判断していました。その先生の部屋で、初めて「最高級のステーキ」、「毛ガニ」、「テールスープ」・・を食べさせてもらいました。その先生は酒を飲まれませんでしたので、その先生の1室には山ほどの「もらい物」の高級洋酒がありました。それを水のように飲みました。そして、高級食材・高級酒は、馬鹿のみした学生の「ゲロ」なってしましました。それを、おだやかに受け止めた先生です。その先生オーディオ好きでした。当時、馬鹿高かったCDを初めて聞いたのは、その先生の部屋です。LPの音になれた私は、雑音のない澄んだ音に、腰を抜かすほどびっくりしました。学生お金に困ると、割のいい学内バイトを探してくれました。学生が好きだったのだと思います。

 死んだ我が父より教えてもらいました。人間の価値は、その葬式の時に何人の人が「泣いているか」と。我が父は、ごく普通の人でしたが、葬式で多くの人の涙で送っていただけました。

 心よりご冥福をお祈りいたします。涙は出ません。でも、がっくりします。

06/03/30(木)

[]掃除をしながら 13:16 掃除をしながら - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 掃除をしながら - 西川純のメモ 掃除をしながら - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日はT先生研究室掃除院生さん4人と一緒にやりました。T先生研究室は、来年度より同僚となるKさんの研究室になります。そのため、数ヶ月前より「こつこつ」とT先生掃除をするために副学長室から来ます。しかし、そのすすみ具合は、私の目から見て遅々として進みません。理由は、部屋にある大量の本や書類を捨てなければならないのに、一つ一つ判断しながら捨てているので時間がかかりすぎます。私が「手伝おうか?」と言っても、「いいよ、自分でやるから」と言います。しかし、あと数日でKさんが赴任します。そこで本日、ついに強引に介入しました。ポイントは「捨てていいもの」の選択ではなく、「捨ててはいけないもの」の選択にシフトしてもらいました。

 捨ててはいけないものというのは、殆どありません。T先生に棚ごとに区切って、「この中で捨てていけないものは何?」と聞きます。そうして、いくつかが選択されます。それを特定の場所に移動します。次の棚に対して同様な質問をします。これを繰り返すと、部屋中の「捨ててはいけないもの」が特定の場所に集まります。集めてみると、それほどの量にはなりません。そうなると、その場所以外にあるものは「捨てていいもの」となります。後は、院生さんにお願いし、どんどん捨てればいいだけのことです。私とT先生での選別に1時間半、廃棄に2時間で終わりました。

 私とT先生での選別の際、こんな会話がありました。

 T先生:何でこんなに書類があるんだろう?

 私:でも先生がちゃんと書類を保存して整理しているから、僕は安心して書類をどんどん捨てられるんだよ。

 T先生:それじゃあ、この書類を捨てた後は西川君はどうする?

 私:あははは。そりゃ大変だ。でも、きっとKさんはきちんと書類整理するんじゃないかな~

 T先生:あはははは。そうだな、K君は西川君と違ってしっかり整理できるよ。

 ということで、Kさんのあずかり知らないところで、Kさんの仕事が一つ増えてしまいました。

追伸 捨ててよいものの中に、写真アルバムがありました。T先生は「捨ててはいけないもの」には分類していませんでした。覗いてみると、T先生が今の私ぐらい、いや、それ以前の写真がありました。ガキみたいなT先生の顔を見て、苦笑しました。私の判断で、「捨ててはいけないもの」の場所に移動しました。