西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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19/12/06(金)

[]何を書いているのか分からない 22:10 何を書いているのか分からない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 何を書いているのか分からない - 西川純のメモ 何を書いているのか分からない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 妹尾さんが今回の給特法の改訂に関して詳細に説明されています。非常に正確な記載だと思います。が、全体を読んで「だから何?」と思います。(ごめんなさい)ものすごく短くまとめれば、「文部科学省が何を決めても、結局は決めるのは都道府県教育委員会です。そして変わらないでしょう。」と言いたいのだろうか?と思ってしまいます。分かる方、短く、教えてください。

 もし、ガイドラインを文部科学省が出すことによって都道府県教育委員会が影響されるならば、もう一回、「超勤4項目を守ってください」と通達すればいいだけのことで事足りるのに。

https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20191205-00153727/?fbclid=IwAR3Y89JkVx4jVVchXtzHLyE2LNZw7myD6uzAD_M-G9GWm8KR0EFUMbwzDHQ

追申 妹尾さんが誠実にこの問題に向き合っているし、人柄自体も誠実な方だと分かっているだけに、こんな個人特定される記事を書くことが心苦しい。ここで書いているのは、この記事に関してであって、妹尾さんに対して出ないことを明記します。

[]無用の長物 21:54 無用の長物 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 無用の長物 - 西川純のメモ 無用の長物 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 なんか行政の方が苦労して実現したことに関して、いちいちダメ出ししている自分がなんとなく情けなくなるのですが、書きます。

 一人一台のコンピュータ導入の他に、有線・無線の構内情報通信網(LAN)の整備も進めるそうです。しかし、「構内」なのです。

 はたして構内専用のLANを整備して何をするのでしょうか?

 わかりやすく表現します。職員室内限定のLANを構築して、なんかいいことありますか?簡単な連絡だったら席を立って、相談すればいいだけのことです。ファイルのやりとりだって、月に何回必要ですか?それだけだったらUSBで十分じゃありませんか?

 構内LANで子どもや教師をつなごうとするならば、学校専用のソフトのお世話になることになります。それにお金をかけなければなりません。そして、その操作方法を学んでも汎用性はない。もし、インターネットにつなげたならば、高機能で汎用性のあるサービスを無料で使えるのに。

 そんなものに5000億円をかける価値があるのでしょうか?もう、ここまでいくと何で財務省がOKしたのか好奇心がわきます。

 もう一度書きます。職員室限定のLANを使います?その操作方法は、そのLAN専用なんですよ。

 だれか教えてください。 

[]痛々しい 06:48 痛々しい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 痛々しい - 西川純のメモ 痛々しい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ニュースでの萩生田文部科学大臣の姿を見ていると痛々しく感じます。私だったら、「それを承知で制度設計したのに、背中から弾が来るなんて」と思っていると思います。そして文部科学省の官僚に「どうなっているんだ!」と思っているのでしょう。

 何度も書きますが、「公平より公正」という今回の入試改革は「多様性」と一対なのです。ところが、工業化社会の文部科学省は脱工業化社会のコードである多様性を受け入れられなかった。

 大学ごとの個別最適化が進んでいるアメリカの入試方法が参考になります。

 日本におけるセンター入試に対応するSATACTは大学入試センターとは違い、それ専業の非営利法人が運営しています。つまり、営利として成り立つシステムを外部からゴチャゴチャ言われないのです。

 逆に言えば、記述式部分の公平性・妥当性は非営利法人が責任を持ちます。それらを利用するしないは各大学が判断します。つまり、公平性・妥当性を行政は問われないのです。

 もう一つの違いがあります。

 アメリカの大学の場合、共通テストは足きり程度の意味しかありません。むしろ大学ごとがアドミッションポリシーにもとづき徹底的に、その大学にとっての公正な入試を行います。

 一方、日本の多くの大学は共通テストの比重が高い。

 本当は公正な入試を実現しようとするならば、各大学ごとに個性的で多様な入試方法を実現すべきなのです。ところが、文部科学省はそれを認められない。ここでも公正であるより、公平であることを各大学に求めます。

 ようは丸抱えするという考えを捨てるべきなのです。ま、出来ないでしょうね。

19/12/01(日)

[]大河ドラマ 21:45 大河ドラマ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大河ドラマ - 西川純のメモ 大河ドラマ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本年度の大河ドラマはうけがようないようですが、私的には最高です。本日も感激して泣きました。これって今までにないです。大河ドラマの構成は少年漫画の構成と同じです。弱かった主人公がその時々の対戦相手に勝つのです。勝つと、次にはもっと強い敵が現れます.行き着く先は小指で地球を破壊するレベルにいくしかないのです。だから、大河ドラマの9月頃までは共感できるのですが、あとは勝ち組のドラマになってしまします。今回の大河ドラマは今の段階でも負け組が主人公になっている。だから、泣けます。

19/11/25(月)

[]幸せ 21:18 幸せ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 幸せ - 西川純のメモ 幸せ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教師になってから、ずっと子どもの幸せを願った。でも、私の心は正しくないのかもしれない。伝えるべき子どもに伝わらないならば、それは私が悪い。私の心を何度も問い直す。でも、見えない。ま、5年後は家内の心にどう映るかを考えればいいのだから。

19/10/28(月)

[]文部科学省 20:38 文部科学省 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 文部科学省 - 西川純のメモ 文部科学省 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の大学院の指導教官は文部省の教科調査官でした。大好きでしたし、心から尊敬する方です。その方から、文部省の本省の方々の日常を教えてもらえました。身を削って日本の教育を守ろうとしています。それは今もです。特に、財政の厳しい今、必死に守ってくれます。

 が、今回の給特法の改定で「?」と思いました。結局、財務省と同じ次元にいたのですね。お金計算だけ。実態を無視して、数字だけの計算をしている。

 もちろん、そうでない方が少なくないことを知っています。しかし、「文部科学省」という組織は、財務省と同じ次元にいる。本当だったら、現場の実態はこれこれと語り、政治家と折衝してくれる組織であってほしい。担ぐ政治家が、現場の実態から離れ、財務省と同じ次元にいるとは・・・・。

追伸 文部科学省関係者に読んでほしいな。財務省と同じ次元で財務省に勝てますか?

https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=__C8UTDaosY&fbclid=IwAR2g2cP2baQz3kWiQlV7wX7DW1CrVhnjFx_d90ensJxJTh3kYVp4IyjvIdI&app=desktop

19/10/12(土)

[]人事 07:00 人事 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 人事 - 西川純のメモ 人事 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教員のイジメ問題より、校長の人事権を制限する方針だそうです(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000014-kobenext-soci&fbclid=IwAR0NzL8g1BXKIPfv0Dx5ny0YYT1UD7sMI4W4OU0QGGO4hSTeHQYSUxw7BF4)。しかし私は、校長から人事権を取り上げる決定には反対です。もちろん、教諭の希望が尊重されることが前提ですが。今回の問題は、人事制度の問題とは思いません。司法が関わることを嫌がる文化の問題だと思います。保護者との関係も同じですが、司法で黒白を定める文化に移行すべきです。なんで、傷害事件が「いじめ」に矮小化するのか?ニュースでも「いじめ」ではなく傷害とすべきだと思います。

 私は校長に大幅な権限を与えるべきと考えます。そして、それに見合った評価を受けるのです。今から8年前に書いたことです。(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20111230/1325229840

 なんども書きましたが、「個性化」「総合化」「非同時化」「分散化」「適正規模化」「地方分権化」が脱工業化社会のコードであり、工業化社会のコードは「規格化」「分業化」「同時化」「集中化」「極大化」「中央集権化」なのです。地方分権化に移行すべきです。

追伸 工業化社会の人は、上記を書くと「質保証」と言い出します。公的な広域通信制を設ければいいだけのことです。子どもと保護者に選択権を与えるのです。