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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
19/12/14(土)
■ [ゼミ]自慢

本日あった、卒業生とのメールのやりとりです。
卒業生「西川先生、お尋ねさせてください。『』で、振り返りはどんな場合に必要だと思われますか?見ていると学び合っている最中に必要に応じて子どもたちがしています。その時間の課題に関しては。しかし、それは形となっては残らないもので時間をとって後からさせたとしても忘れてます。忘れる程度のものなら必要ないです。よく学期末に教師が各教科の振り返らせることをさせますが、それが今後の学びに有効なのかと考えると必要ではないように思います。教えてください。」
私「西川ゼミは『学び合い』で運営していました。さて、私はふりかえりをしていましたか?『学び合い』はそぎ落とし続けるのです。」
卒業生「お返事ありがとうございました。仰るようにゼミでは確かに振り返りなどはなく、次年度への引継ぎ程度でした。振り返りだけでなく、他にもいろいろとゼミでは「ないこと」が当たり前でした。ないことが当たり前、これがゼロベースの個別最適化だと思います。そして、今の特別支援学級でのゼロベースの個別最適化をして3か月が過ぎました。在籍児童は小6です。聴覚障害の彼の進路は、中学校で聴覚障害の特別支援学級へ進学決定しています。(保護者が希望している)しかし、11月末に放課後の教室で彼が私の顔をじっと見て「俺、中学校で○○学級はいらないんだけど。」と話しました。今の現状を自分で振り返り、次年度の進学時のことを考えた一言だったと思います。これが、この一年の全ての成果のように思います。嬉しかったですね。自ら支援学級は必要がないと言えるまでに成長していること。交流学級での『学び合い』の時間は、どこにいるのかわからないぐらい溶け込み私の傍にくることはありません。集団の中で仲間とのつながり、また支援学級での『学び合い』での自立活動の授業を通して自立への自信を深められたことからくる一言でした。ただ、私の役目は社会と彼とのつながりをつくることがまだ残っています。それが、うまくいけば私からの完全な巣立ちとなります。長くなりましたが、「振り返り」とは教師が容易にさせることができるようなものではないということを理解いたしました。このまま、3学期へ突入したいと思います。」
私「ありがとうございました。 よかったですね。」
私はゼミ生に対して、報告、連絡は不要、君たちが決めたことはやりなさい。その結果によって生じる問題の責任は私が取る。」と言っています。そして、「でも、相談はしなさい。ただし、ゼミメンバーで話して解決出来ないレベルの相談をね」とも言います。でも、一番大好きなのは「自慢」なのです。
以前、特別支援学級の子どもを含めて異学年全校『学び合い』をしました。徐々に特別支援学級の子どもが集団の中に入り、見分けがつかなくなりました。ある日、その子が「僕は○○学級を卒業します」と言って、自分の荷物を全部もって元学級に持って行ったのです。それを私に語ってくれた特別支援学級の担任の嬉しそうな顔を見たとき、嬉しくて嗚咽が止まらなかったです。
本日、自分が生きていても、いいのかなと思えました。
■ [大事なこと]教科担任制

小学校高学年の教科担任制が打ち出されることになりました。これを実現するには膨大な教員と免許制度の改定が必要です。まあ、中学校のような教科担任制を文部科学省が考えているとしたら頓挫するでしょう。お金がかかるから。
しかし、学校統合と緩い教科担任制で実現するかもしれません。つまり、学年2クラス以上になれば、高学年の担任は4人になります。それらの人が、文系、理系、実技系ぐらいの多くくりの担任制にするのです。その教科は小学校の科目なのですから、現行の小学校免許の範囲内で担当できます。
もしくは、地域の小学校、中学校を一つにまとめて義務教育学校にします。そして、小学校高学年は中学校の教師が担当するのです。
私だったら、そうします。
学級担任制は教師との相性によって地獄の1年になる可能性があります。複数担任制度の方がいいと思っています。
19/12/13(金)
■ [大事なこと]教科担任制

小学校高学年に教科担任制が導入されるそうです。(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53336090T11C19A2CR8000/?fbclid=IwAR3VRWALvels1tXCA1w4LjyjpApz2exg8uR6A-4QwTVb24w-15ydhj76AV8)この記事を読んだ途端に頭に登ったのは、教員養成系大学・学部を縮小する腹だよな、と思いました。全科担当の学級担任制だから教員養成系大学・学部が存在しているのですから。
私は常に、お金、で行政を理解します。
19/12/11(水)
■ [ゼミ]教えてね

ゼミ生へ
私の悩みを共有してください。
大学教員として初めて新ゼミ生が一人という事態になりました。彼と話すと、はっきりと『学び合い』の指向性があります。ごめんなさい、「可愛いのです」。もちろん、皆さんに対しても可愛い、でも、集団として管理しているのでストッパーがあります。でも、一人のゼミ生なのです。定時制高校の教師のようになりそうです。
新ゼミ生の生涯の幸せのために何が出来るか、皆さんに問います。
私がゼミ生が不幸になるとどうなるかは分かると思います。絶対にいやです。どうしたらいいか教えてください。
■ [お誘い]大学院説明会

12月14日(土)本学大学院説明会を東京(港区芝浦、JR田町駅前)で開催します。
会場 http://www.cictokyo.jp/access.html
ご興味がある方は、フォームよりお申し込みください。
https://www.juen.ac.jp/…/0…/010soudankai/2019_soudankai.html
○フォーム内にコースを選択する欄がございます。私たちの所属するのは以下のコースです。
【専門職学位課程】教科教育・学級経営実践コース:教科教育実践、学級経営実践
○本コースの相談申し込み状況
13時台・・・大変混んでいます。
14時台・・・比較的余裕があります。
15時台・・・比較的余裕があります。