西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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19/10/19(土)

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 働き方改革として変形労働時間制を導入するそうです(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191018-00000041-jnn-soci&fbclid=IwAR2yv3JussUqMK10PsJG_hPZHTS1ADw-uzUSoBgzJ3FklmhI4kKaYOLnU1k)。ここまでくると大笑いですね。でも、「教師がブラック残業から賢く身を守る方法」(https://amzn.to/2VX0BF6)に書きましたが、都道府県レベルで働き方改革は進んでいます。ただし、軽微修正ぐらいです。

 でも、本丸である部活の社会体育への移行や、肥大化した事務作業を廃止することに手をつけることはしないでしょう。10月30日に発売する「人生100年時代を生き抜く子を育てる! 個別最適化の教育」(https://amzn.to/2pxfHFo)では、現行の法律の中で出来る働き方改革を書きました。実は、本当に個別最適化した教育をやれば働き方改革が進むのです。教師が何もかも一人で抱え込んで、一律の指導をするから教師の負担が多くなりますから。

 とあいえ、本当に権限のある校長が自分の務める2,3年だけ先送りにしたがる人が多いでしょうから。では、どうしたらいいでしょうか?

 『学び合い』の実践者だったら、どうすればいいかは自明です。今の状態でもかなり軽減になっているはずです。とりあえずは「みんなで取り組む『学び合い』入門」(https://amzn.to/35Pfyh6)に従って、隠れキリシタンで実践してください。でも、状況が許されるならば、合同『学び合い』にトライしてください。そうしたら劇的に働き方改革が進みます。その方法は「今すぐ出来る! 全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント」(https://amzn.to/2MYxoWk)に書きました。

 それとお願いがあります。小学校、中学校の教師の方は、広域通信制を積極的に勧めてください。そのために、まずは資料を請求してください。併せて、学費軽減や補助制度を学んでください。読めばわかりますが、胸を張って勧められます。

 私の地域では学年1クラスの中学校や公立高校は少なくありません。ここまで小さくなると授業負担も限られますし、部活自体が成り立ちません。

 想像してください。不登校の子どもが広域通信制高校を選ぶのではなく、個別最適化した教育を受けたいという子どもが広域通信制を選ぶのです。そうなったら、友達に「一緒に入学しよう」と言いませんか?そして、広域通信制がいいことがわかれば、自分の兄弟に勧めます。それは広域通信制の小学校、中学校(正確に言えば1条校ではありませんが)に波及します。そして、広域通信制が16%のキャズムを超えたらパンデミックが起こります。そうなったら工業化社会の学校制度は崩壊し、子どもたちが非正規雇用に流れることから救うことが出来ます。

 そして、高校の先生は教師志望の子どもに変形労働時間制が導入されればどうなるかを教えてください。勤務時間の実態、事務作業量の実態を教えてください。今の都道府県教育委員会は、試験科目の軽減などの小手先の改革で受験生を確保しようとしています。そんな小手先では駄目だと言うことをわからせてください。教員採用率を1倍を切らせればいい。教育力を失った職員室の新規採用者は退職するでしょう。今は教務主任や教頭によってやりくりしていますが、もう一人やめたらどうなりますか?

 今の文部科学省や都道府県教育委員会は改革を出来ません。正確に言えば、改革してはいけないのです。なぜなら、今のステークスホルダーである、子ども、保護者、教師は改革を望んでいないからです。だから、改革を実現するには、現システムの崩壊しかあり得ません。それを早めれば、奈落に落ちる子どもの数を減ずることが出来ます。

追伸 私は「それでも教師」という学生さんに、学校現場で潰れない方法を教えます。