西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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19/06/28(金)

[]夢 19:39 夢 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 夢 - 西川純のメモ 夢 - 西川純のメモ のブックマークコメント

トヨタ自動車代表取締役社長豊田章男氏が母校であるアメリカのバブソン大学にて行ったスピーチ話題になっているので聞きました。最初は単純に楽しんで聞いていました。しかし、やがて悲しくなりました。「私はこのスピーチのように、これから学校に勤める若者夢を語れるだろうか?」と自問しました。そして、そうできない自分が悲しくなりました。なんとかせねば!と思います

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65476?fbclid=IwAR0H0FpAx-tpaypQ4mw_8MZYO9mqpm4tPI9Ycs3xHJAL8maDG_ECHGfa9OA

[]意識 19:27 意識 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 意識 - 西川純のメモ 意識 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私が卒論テーマを何にするかを考えていたときです。そのとき数学カタストロフィ理論の本が出回り始めた頃です。その中には、カタストロフィ理論生物の発生学に応用する本もありました。凄くかっこよいと思い、それをテーマにしようと思い、指導教官の石坂先生相談すると、「目新しいものに惑わされては駄目だよ」とたしなめられました。ちなみにカタストロフィ理論生物学に影響しなかったと思います。石坂先生の言は正しかった。

 教育改革におけるICT位置けが、それに重なって仕方がないのです。

 インターネットの基本設計は初期の段階に形作られました。それは大学研究者情報共有に使われていました。しかし、世の中に影響を与えてはいませんでした。それが広がったのは、インターネット上に「エロ画像動画」がアップされ、共有されることによってです。さらに、携帯電話がその端末となり、様々なアプリが生まれからインターネットが世の中に影響を与え始めました。

 今、教育改革ICTユーザー学校です。それも先進的な学校です。これでは市場は小さすぎます。これでは世の中を変えられません。では、どうしたらいいか顧客子ども保護者にすべきなのです。そうなることに障害となるには何でしょうか?それは、自分たちコントロール出来ないサービス子どもが使うことに対する教師抵抗感です。ま、スマホ学校に持ち込むことを許す程度のことがニュースになるのが日本の現状です。

 重要なのはICTではありません。子どもを抱え込んでコントロールしたがる、非個別最適化意識改革です。それさえあれば、キラキラしたICT技術不要です。だって、世の中には無料で使い勝手のいいサービスは世にあふれているのですから

[]脱法 18:17 脱法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 脱法 - 西川純のメモ 脱法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)が文部科学省から6月25日に発表されました。読んで、ビックリしました。文部科学省文章の中に、明らかな「脱法」が書かれているのです。働き方改革の道は残念ながら遠い。文部科学省の人が法を理解していないのかと思ってしまます

 例えば、本文7頁に「パソコンに共有された情報確認すると、子供の登下校の状況等の校内情報はもちろん、通学路の安全情報等の地域情報や、校長からの指示事項や担当から留意事項も画面でリアルタイムに共有されている。」とあります

 「教師ブラック残業から賢く身を守る方法」(https://amzn.to/2JcSD4T)の40から43頁に書きましたが、登下校の見守りは教師の本務ではありません。さらに登下校の時間は勤務時間ではありません。とうことは、それを求めるのは脱法です。さら文部科学省自身が定めた超勤4項目に反します。(ちなみに、この本は弁護士にチェックを受けています

 この文章は残念ながら突っ込みどころが満載です。

 私の大学院指導教官文部省役人でした。その先生より、本省の役人は法を熟知し、それに対して慎重で繊細であると教えてもらいました。少なくとも、今までの文部科学省文章はそうでした。しかし、この文章は荒すぎる。

[]影響力 18:17 影響力 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 影響力 - 西川純のメモ 影響力 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人は何によって納得するか?それは理屈ではありません。周りの人がやっていると、それが正しいと思うようになっています。これは群れる生物であるホモサピエンスの叡智だと思います。ただ、周りの人がやっていると判断する基準は、人それぞれです。周りの人の数人がやっているだけで納得する人や、周りの人の少なからず人がやると納得する人、周りの人の半数がやると納得する人、周りの人の殆どがやると納得する人、周りの人が殆どやっても納得しない人がいます。また、周りの人がどのような立場の人であるかによって影響力は異なります

 霞ヶ関の本省の課長が、幼い我が子を抱きながら仕事をしている写真SNSでアップされました。これには膝をたたきました。これって、その省の働き方改革提言より影響力があるのではないかと思いました。

 城山三郎の「官僚たちの夏」(https://amzn.to/2RFxzYI)は私の大好きな小説の一つです。そこには志の高い官僚達の群像が描かれていますしかし、その小説には私生活幸せは描かれていなかった。時代は変わった。いや、変えようとしている。