西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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19/06/07(金)

[]本気 21:33 本気 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本気 - 西川純のメモ 本気 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最底辺の高校教師から大学教師に異動しました。異動してから感じる違和感、今も感じる違和感があります。それは、分かっているのかいないのか、納得しているのかしてないのかが分からない点です。

 高校教師だったときは、それを分からないことはありませんでした。分からないとき、納得していないときは、ハッキリと分かります。大学に異動してから、それが分からないのです。分かったふり、納得したふりをする学生さんが多い。もちろん、200人以上の講義をすると、7、8人はそれが分かる学生さんも多い。でも、大多数の学生さんは分かりません。

 こちらとしては、分からないのが辛いのです。分かれば、対応があります。でも、分からないと対応が出来ない。腹の中でどんなこと考えているかと思うと、恐ろしい。

 本日の学年ゼミです。あるゼミ生が大事にしていることを私が否定しました。その学生は本気でそれを拒絶しました。その学生の主張は正当です。ですので、私は謝罪しました。そして、私の言いたいことを丁寧に説明し、そして、分かってもらえました。私が望む学生は「ふり」をする学生ではない。ちゃんと考え、それを大人の作法として主張する学生です。本気で主張する学生を見ながら、愛おしかった。

[]実証的教育研究の技法 12:03 実証的教育研究の技法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 実証的教育研究の技法 - 西川純のメモ 実証的教育研究の技法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 西川ゼミの学生が「名著」と私の著作の筆頭にあげるのは、『学び合い』関係の本でもなく、「学歴の経済学」系の本でもありません。それは「実証的教育研究の技法」です。なぜなら、私の研究室のゼミ生が学術論文を量産し、博士の学位を獲得できるのは、この本があるからです。建前論ではなく、本当に学術研究を量産(書くとはいいません。あえて)するノウハウが書いてあります。2版が売り切って、しばらく絶版状態でしたが3版(https://amzn.to/2XxWeR1)として世に出します。

 研究者としての私の裏側が見えます。