西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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19/05/26(日)

[]改革の見極め方 14:17 改革の見極め方 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 改革の見極め方 - 西川純のメモ 改革の見極め方 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 変革の時代、様々な改革が生まれます。どの改革が次の時代に繋がるかは分かりません。しかし、繋がらないことは確実であることを見極めることは可能です。

 第一に、「○○します」という改革は、100%改悪です。たとえ「○○」がもっともらしくてもです。理由は簡単です。今の学校はアップアップ状態です。それに何を付け加えたとしても、機能するほど加えられないし、それを加えられたことによって、従前のものも不十分になります。だから、「プログラミング教育」、「小学校英語」のいずれもが改悪です。

 もちろん、「○○を廃止し、その代わりに○○します」ならOKです。しかし、今までのは常に「現場の智恵と裁量でなんとかしなさい」というものばかりです。

 第二は、授業でもっとも大事にしているものを捨てていないならば、改良であっても改革ではありません。そして、改良をどれほど積み上げても、改革につながりません。クリステンセンやチャン・キムが述べているように、本当の改革は、従前の市場占有者が後生大事にしていることを捨てることによって、価値を生み出します。

 言うまでもなく、学校の根幹は授業です。改革を謳っているならば、その授業を見れば良い。見たとき、「え!?これで大丈夫ですか?」と問われる授業をしていて、問われたとき、その理由を述べられるならば改革です。もし、授業を見たとき市場占有者が「???」と思わなければ、他の部分で{???}を感じたとしても、それは改良です。

 つまり、見極め方は簡単です。何を捨てているかを見れば良い。それが授業の何かであれば改革です。この視点で、様々な提言、報告書を読んで下さい。「○○します」のオンパレードで、その多くは授業のツールレベルに留まっています。