西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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19/02/10(日)

[]グローバル化 19:34 グローバル化 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - グローバル化 - 西川純のメモ グローバル化 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私立中学校で英語1教科受験が広がっています。これからの機械翻訳の発達を考えると首をかしげます。グローバル化イコール英語が出来ることという単純な図式で考える保護者や子どもに対応したモノのように感じます。そのことを書いたら伊藤敏雄さんが秀逸なコメントを書いていただきました。残念ながらコメントはシェアできません。そこで、以下にコピペします。

 『逆の立場で考えてみると分かりやすいかも。日本語が上手だけど、まともな職歴も、仕事ですぐ活かせる専門的な知識や技術も全くない外国人が日本に来て、どんな仕事に就けるでしょうか?できるのは、せいぜいコンビニやファミレスの仕事くらいでしょう。その程度の仕事でさえ、これからはAIに取って代わられて、なくなることが必至の時代に、これの逆バージョンを日本の私学が目指しているとしたら滑稽な話です。』

 なお、多様な入試の中で、ごく少数の子どもが1教科受験ならばうなずけます。というのは、その子は多様な能力を持つ仲間を得るならば、仲間を外部HDやマルチCPUにすることが出来ます。それにAIでは追いつけないレベルの語学力を組み合わせるならば有効です。

[]同一労働同一賃金 14:46 同一労働同一賃金 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 同一労働同一賃金 - 西川純のメモ 同一労働同一賃金 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 政府は同一労働同一賃金を実現しようとしています(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144972.html)。しかし、どこにも非正規の人を正規雇用なみの賃金にするとは書いていません。不合理な待遇差を解消するのです。例えば、正規雇用の勤務条件を非正規雇用に改め、正規雇用の賃金を非正規雇用並みにするという方法だってあります。そして、成果主義によって上積みするからということで説明する。

 ありえるんじゃないかな~

[]炎上の楽しみ方 12:57 炎上の楽しみ方 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 炎上の楽しみ方 - 西川純のメモ 炎上の楽しみ方 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 先ほども『学び合い』の古い仲間より、「表現を考えて下さい」との御指導を賜りました。ご迷惑をおかけした方があるならば、お詫びします。しかし、私のスタンスをかえる必要性はないし、そもそも変えられません。

 私をせき立てているものは、高校教師の原体験です。それを隠すなんて出来ません。

 

 みなさん、特に『学び合い』の仲間の方に申し上げます。私はある程度戦略的にやっているつもりです。

 みなさんのターゲットはおそらくアーリーマジョリティだと思います。そしてラガートと事を荒立てないことです。

 一方、私のターゲットはイノベーター、アーリーアダプターです。伝え方が根本的に違うのです。皆さんは、安全でそこそこの成果を上がることを伝えればいい。しかし、私は抜群の成果が上がることを伝えなければならないのです。尖る必要があるのです。私に安全でそこそこの成果が上がることを伝えるような語り口をすることは求めないで下さい。

 教卓に寄りかかって生徒に話されている動画で引いていった先生もいたそうです。

私の講演会でこれからの社会で生き残るには共稼ぎしかないことを喋れば、独身女性を否定すると思われたそうです。私は「我々の時代は独身でも生きられる時代です。しかし、これからの時代は独身では生活的には大変です」と言ったのです。それを現在、独身である方の生き方を否定することですか?じゃあ、どう表現すればいいのでしょうか?仮にあったとしても、十重二十重のオブラードにくるまれた表現で、本質的に伝えたいことが伝わるでしょうか?

 私が大阪なおみ選手を否定したそうです。しかし、私が述べたのは「私の日本人の基準」が日本語をネイティブに話せるかどうかであることを述べました(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20180911/1536671550)。これが大阪なおみ選手を否定したことですか?大阪選手は私が日本人の基準をどう思っても関係ないでしょう。そもそも日本人か否かで悪感情も好感情も持っていないのですから。

 もちろん、言わんとすることの意味は分かります。しかし、そのレベルのことを忖度して表現せよと求められても不可能ですし、そんな表現で私のターゲットとしているイノベーター、アーリーアダプターに伝えられません。

追伸 ちなみに、上越教育大学、上越地方の学校においては、アーリーマジョリティ向けの語り、ラガートを刺激しない語りを、私もしています。

 

 私はSNSで定期的に炎上が起こります。いや、意図的に炎上させる場合は少なくありません。

 炎上させたとき、クレームを言う人には2種類あります。そもそも『学び合い』を蛇蝎のように思っている人達です。その方々がいることは集団として健全であることは理解しています。そして、その方々にどのように思われても実害はありません。逆に、その方々が発信することによって、『学び合い』を知った人は少なくないのです。蛇蝎に嫌う人の場合、単純にブロックすればいいだけのことです。お互いに、精神衛生上、望ましいと思います。

 もう一方は、クレームに対して、短いコメントを返したとき、丁重で論理的な返答が来る方です。この方には私は丁寧に返信して説明します。しかし、そうで無い方の場合は先と同様です。

 

 しかし、『学び合い』の第一人者としての立場を考えて下さい。というご意見も当然のことです。が、私は一度もそれを望んだことはないし、そうなるべきでは無いと思っています。私は『学び合い』を自然科学のようになって欲しいと思います。ニュートンは人間的にはかなり問題の多い人だったようです。しかし、そのことが物理学の発展に差し障りにはなりませんでした。

 『学び合い』が私という生身の人に依存するならば、私が引退したら、どういうことになるかを考えて下さい。

 じゃあ、どうすればいいか?

 私がイノベーター、アーリーアダプター向けの尖った発言をしたら、それに倍するアーリーマジョリティ向けの発言をして下さい。多くの人が、多様に。そして、「西川先生はそう書かれていますが、私は・・・」と書いて下さい。思い出して下さい。私は一度たりとも、『学び合い』に関して私と違う意見をお持ちな方の発言を、個人特定して否定したことがあるでしょうか?私は私、人は人、多様であることはいいことだと思います。

[]批判 06:36 批判 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 批判 - 西川純のメモ 批判 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 野人である私は多くの批判を受けます。しかし、その全ては面白い授業、分かりやすい授業のレベル、視野としては最大3年、多くはその日のレベル。今まで、子どもたち50歳、60歳、70歳、80歳の幸せを考えたご批判を受けたことがありません。特に実証的データに基づく批判は皆無です。それが残念です。

[]エネルギー 06:31 エネルギー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - エネルギー - 西川純のメモ エネルギー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近、一斉指導の限界を感情的に書いたら、予想通りの反応でした。おそらく、「おいおい、そんな煽るようなこと書かないでよ」と思う『学び合い』実践者も少なくないと思います。お詫びします。しかし、この部分は直らないと思います。

 もちろん、実生活ではおとなしく折り合いをつけています。時には心にもないことを言って波風を立てないようにします。しかし、何かのきっかけで子どもたちの苦しみを知ると、バリバリの一斉指導をしていた定時制高校の教え子のことを思い出し、焦りと、怒りがわいてくるのです。

 私の教え子たちが、今、どのように生活しているかを考えると不安になってきます。私は彼らに大事なモノを与えていなかった。今の授業を受けている子どもの将来を考えると恐ろしくなります。私は煽っているつもりはないのです。ただ、義務教育で子どもの老後が決まることを義務教育の先生方は知らない。そして、善意で面白い授業、分かりやすい授業を高めようとしている。でも、その結果として地獄のような将来に繋がる。

 生活は最低限、繋がる人もいない、年金ももらえず生活保護による老後。そんな生活に突入している人が増えているのです。今、小中高で学ぶ子どもたちの半数はそうなります。と言っても信じてもらえない。政府統計ですらそれを明確に示している。少子高齢化社会で不景気が延々と続く社会の中で生きねばならない子どもたちが、幸せに生きる道は多数で多様なつながりを持つことしかないのです。

 面白い授業、分かりやすい授業のレベルだったら従来型の授業も「あり」でしょう。しかし、子どもの一生涯を義務教育で保証しようとしたら、従来型の授業では不可能なのです。

 ということを伝えられないことに焦り、怒るのです。この焦りと、怒りのエネルギーで、学術論文、書籍、講演をこなしているのですから。

 私は切り込み隊長です。皆さんの方で、よしなにお願いします。具体的には、「西川先生は嫌いだけど、あなたの授業はいいと思う」と言われるようになってください。

追伸 教え子から「先生は、自分で思っている以上に影響力がある。一言、一言を考えてください」と最近、注意されました。でも、私にも言い分があります。私の代わりに切り込み隊長になり、矢面に立ち、批判の的になる人がもっと生まれたら、私は好々爺になれるのです。

[]小学校英語 05:41 小学校英語 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 小学校英語 - 西川純のメモ 小学校英語 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 主体的・対話的で深い学びを実現する! 小学校外国語学び合い』活動ブック 通知表文例つき(https://amzn.to/2E2ttVj)が3月1日に発売されます。現在、予約注文です。新年度に間に合うようにご予約下さい。

 この本は小学校英語に関する三つの不満に対応しています。

 第一は、英語の発音に自信がない、英語が苦手だから外国語の授業をするのが負担である。

 第二に、子どもが主体的・対話的になっていない。単なる遊びや、教師との会話中心になっている。

 第三に、小学校英語の評価の仕方が分からない。

 このような不満に対応する本です。

 課題はバリバリの『学び合い』もありますが、一斉指導+『学び合い』もあります。自分に合った内容を選ぶことができます。

新年度は、自信をもって小学校英語を教えませんか?