西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

19/01/23(水)

[]語り 22:36 語り - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 語り - 西川純のメモ 語り - 西川純のメモ のブックマークコメント

 飛び込み授業する学生が出発前に最後に私に聞いたことは「最後に何を語ったらいいでしょうか?」です。私は以下のように語りました。

「君たちはその子どもたちに会えるのは今日の2時間だけかもしれない。おそらくそうだろう。でも、それによって救われる子どもはいる。生き死にのレベルを決めるかもしれない。その思いで語りなさい」

 ゼミ生は大きくうなずきました。

 可愛いな~。

 素直な人が成長が早い。

[]タイプ 22:14 タイプ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - タイプ - 西川純のメモ タイプ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 色々な方から『学び合い』に関して相談を受けます。それに対して、電子メールやテレビ電話でサポートします。サポートしながら色々なことを考えます。

 ムーアのキャズム理論で述べていますが、イノベーターとアーリーアダプターは新たなモノ・サービスを使いこなすには時間と手間が必要であることを知っています。その代わり、多くを求めます。一方、アーリーマジョリティは時間と手間をかけることを嫌がります。具体的には失敗を嫌い、すぐに成功することを求めます。

 最低限、読むべき本を紹介しますが、それを全部読むのがイノベーターとアーリーアダプターで、そのうちの1冊でなんとかしたいと思うのがアーリーマジョリティです。これは話しているとどちらかは分かります。残念なのは1冊だけでやれば失敗する可能性が高まります。しかし、アーリーマジョリティはそれを嫌う。これを乗り越えるにはイノベーターとアーリーアダプターを十分に増やし、会を開き、耳学問で学べるようにするしかないです。

 視野が「面白い授業・分かりやすい授業」か「子どもの一生涯の幸せ」かで初めて数年後に差が出ます。『学び合い』はシンプルで安定した結果を出せます。だから、数年の実践で「面白い授業・分かりやすい授業」は実現します。そうなると、それ以上を求めなくなります。でも、「子どもの一生涯の幸せ」ならば、その先を求めます。そして、授業で一喜一憂しなくなります。まあ、読書しながら車に乗ると車に酔い、遠くの方を見ていると車に酔わないのと同じです。

 集団全員がイノベーターとアーリーアダプターであるのは不健全です。『学び合い』を蛇蝎のように嫌うラガートが一定数いることは健全です。そして、過半数のアーリーマジョリティ、レイトマジョリティが「面白い授業・分かりやすい授業」を求めるのも健全だと思います。

 でも、年をとると我が儘になってきます。アーリーマジョリティ用のホールプロダクトは十分に構築しました。だから、私はイノベーターとアーリーアダプターとだけ関わる生活をしたいなと思うのです。西川ゼミのゼミ生はかなり有能です。おかげで、そのような生活が出来るようになりました。ありがたい。

追伸 今日もゼミ生が飛び込み授業+校内研修である高校に行っています。出発する前に「大丈夫でしょうか?」なんて可愛いことを言っていましたが、私は完全に安心しきって送り出しました。彼らは自分で思っている以上に、『学び合い』脳になっています。ふぉふぉふぉ