西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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18/12/27(木)

[]出版の経緯 05:34 出版の経緯 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 出版の経緯 - 西川純のメモ 出版の経緯 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大分前からeポートフォリオのことが気になっていたのです。あるとき集中的に調べ、理解しました。その結果、とてもトンチンカンなことになっていることが分かりました。

 原因としては義務教育と高校のポートフォリオがバラバラなのです。本来は文部科学省と厚生労働省が協調しなければならないのにバラバラ。その原因は文部科学省がポートフォリオは何のために必要なのか理解しておらず、厚生労働省が自分たちの目指しているものを達成するには小学校、中学校、高校と連携しなければならないことを理解していない。まあ、理解しているのかもしれませんが、縦割り行政でなんとも出来ないのかもしれません。

 そこでなんとかしたいと思い本を書き始めました。3日間で書き上げました。

 しかし、出版を断念しました。

 理由は、私の頭の中が先に進みすぎていて、ついてける人が少ないことが予想されます。つまり、あまり売れないのです。そもそも文部科学省が現在推進している高校のeポートフォリオでさえ、まだ分かろうとする人が少ないぐらいですから。義務教育の場合、キャリア教育は高校、大学の担当だと考えているので、キャリア教育の一環である義務教育で取り組まなければならないポートフォリオなんて、何にもしなくてもいいと思っているぐらいです。いや、知らないでしょう。

 そんな小学校、中学校、高校の現状にムカムカしているのです。

 理由の二つ目は、eポートフォリオが迷走しているからです。本を書くのであればエビデンスに基づいて書かねばなりません。ところが、詳細に関するエビデンスがほとんど無いのです。笑い話のようですが、詳しいと思われる人が講演会で言ったことがエビデンスになるぐらいですから。つまり、誰々さんがこれこれと言った、レベルです。今、高校のeポートフォリオを本気になって取り組もうとしている人たちは、そのようなレベルの情報に右往左往しながら踏ん張っているのです。だから、「もうしばらくたって、落ち着いてから書こうかな」と思って、その原稿をお蔵に入れました。そして2ヶ月たちました。

 最近、うちのゼミ生が「先生、eポートフォリオの本はいつ出版されるのですか?」と聞きました。その学生には本を書き上げたとき、その本の骨格の部分を話したのです。その学生の目を見たとき、「あ~、このレベルのものに興味を持つ人はいるんだな」と思いました。「でも出版は無理だな」と思った瞬間に、「あ、電子出版すればいいじゃん」と気づきました。

 電子出版ならば出版社にご迷惑をおかけしない。自分が書きたいと思っていることを、それが分かる少数の人にだけ読んでもらえばいい。これが分かれば、すっきりとします。右往左往しているeポートフォリオのノウハウの部分はザックリとカットできます。私が書きたいことを加筆しました。そして講演会では話すけど、本にはあまり書いていないことを加筆しました。

 eポートフォリオの学校導入を頑張っている鈴木庸介さんとOKさんにチェックを受け、色々教えてもらいました。表紙と本のタイトルは高瀬さんが作ってくれました。そして、本日、「緊急提言eポートフォリオ構築法(https://amzn.to/2AqrM1V)」を電子図書としてアップしました。

 いまはスッキリしています。

 分かる人は少ないけど、時代が証明します。

本書で書いていることは私にとっては馬鹿馬鹿しいぐらい自明なことです。現行の法規上なんら問題は無い。でも、我が身かわいさで一歩踏み出せない。すみません。子どもたちの未来を考えると、イライラ、ムカムカしてくるのです。

honisikihonisiki2018/12/27 11:48「eポートフォリオ」は、昨日届いたkindleで一番に購入させていただきました。あれ?知らない本が出てる。と思っていたんですが、そんなにタイムリーだったのですね。
以前からの本も安く出していただき、ありがとうございます。

jun24kawajun24kawa2019/01/03 06:14ありがとうございました。