西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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18/12/21(金)

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 本日は、「気になる子の指導に悩むあなたへ」(https://amzn.to/2LahAi6)のさわりを紹介します。これは「勉強しなさい!を言わない授業」(https://amzn.to/2GdUGrn)で明らかになった、『学び合い』で知的な障害のある子が算数で満点を出したことに繋がる本です。

 『学び合い』でやれば、国語、理科、社会あたりでしたら、知的な障害がある子どもでも成績が明確に上がります。優れた実践者ならば、満点を実現することも可能です。何故なら、それらの科目の場合、「ど暗記」で取れる問題があり、単元によってそれのみで構成されるテストもあり得るからです。しかし、算数・数学は「ど暗記」では解けません。だから、知的な障害がある子の場合、一定以上ののびが望めないのが現実です(逆に、そこに意味があるのですが)。

 では、何故、満点が取れたのでしょうか?

 理由は一つだけです。プロが知的な障害があると認定したとしても、実際は知的な障害がない子どもだと言うことです。我々の経験から言えば、クラスの中にいる知的な障害のある子の3分の2は知的な障害がある子ではなく、先生にとって教えるのが困難な子です。

 本書では、そのような子どもが『学び合い』の中でどのように勉強しているかを詳細に記述しています。そして、指導のポイントも書いてあります。

 簡単に言えば、もの凄いことは何もありません。ごく普通の子どもの会話があるだけです。しかし、その積み上げによって、教師が出来ないような教え方をしているのです。そして、指導法は特段必要ないのです。クラス全員に「一人も見捨ててはいけないよ」と言うだけのことです。『学び合い』が子どもの中に定着することによって、クラス全員が見捨てられなくなります。その一人に特別な支援の必要な子どもも含まれるのです。

 最後に、特別な支援が必要な子どもが大量生産されている仕組みを説明しました。

 本書を基礎にして発展させたのが、『学び合い』で「気になる子」のいるクラスがうまくいく!(https://amzn.to/2CrNYd2

 そして、そもそも特別支援の必要な子どもに何を学ぶべきなのかを明らかにするために、彼らが務める事業所の人、彼らが30歳、40歳になった時の保護者にインタヴューをしました。その結果は、特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門(基礎基本編 https://amzn.to/2CrykyI)と特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門(実践編 https://amzn.to/2BCtLQa)にまとめました。