西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

18/12/16(日)

[]残念 21:46 残念 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 残念 - 西川純のメモ 残念 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 出版社の方からは、採用5年以内の人をイメージした本を作ってください、と言われます。何故?聞くと、5年目以降の人は本を買わないから、と。まあ、分かります。5年もたてば、授業らしきことをすること、失敗を誤魔化すことに長けます。

 でもね、それは下手くそな授業でも子どもが聞いている場合、保護者が黙っている場合です。みなさん、それが続くと思いますが?年長者はそう思っています。

 今、教育は変わろうとしています。というか、文部科学省は変わらない。でも、社会が変わります。これから50年間働く若い方に聞きます。今のままの授業、今のままの授業にちょっと話し合い活動を入れた授業で50年間生きられますか?そして、その子どもたちの幸せを保証できますか?

 ということを考えると、ほろ酔いが、イライラしてくる。

[]さが 21:06 さが - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - さが - 西川純のメモ さが - 西川純のメモ のブックマークコメント

 立ち止まってしまえば時代がやがておいつてくれる。そうしたら楽で、楽しい。

 と分かっているのですが、研究者の性です、前に進まないとすまない。困ったもんです。『学び合い』の初期の頃の話を、学術研究のことを出さなければ、喜んでいただける人は多い。学生さんだってそうでしょうね。

 でも、知ってしまった。だから、前に進まないと。私が退職してから、私に時代が追いつくのはいつ頃だろう。イノベーターで数年、アーリーアダプターで5年、アーリーマジョリティで20年ぐらいかな?

 今考えているのは、『学び合い』の漫画本と、会社経営の『学び合い』の本です。前者は、やってくれそうな人が生まれたので、楽しみです。後者は、書き始めれば1週間なのですが、書くエネルギーが不足しています。いずれも、今の出版の仕組みだと難しい。でも、電子出版なら可能です。

追伸 もう一つあります。英語版です。

[] 「座りなさい!を言わない授業」 14:40  「座りなさい!を言わない授業」 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク -  「座りなさい!を言わない授業」 - 西川純のメモ  「座りなさい!を言わない授業」 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今日は「座りなさい!を言わない授業」(https://amzn.to/2SOsD31)のさわりを紹介します。

 この本は『学び合い』に関する第4弾の本です。副題は「落ち着きのない子 大歓迎!」です。主に「立ち歩き」を扱っています。それによってグループの構造を明らかにしています。

 現在の『学び合い』はもともとは、ある優れた先生の授業を観察したことから始まっています。その研究によって、「学び合いは教えなくても出来る」とい革命的な考え方が生まれたのです。世の中には学び合いを成立させるための様々な手立てを書いた本が溢れています。私も様々な手立てによって子ども達は学び合うと思っていました。その考えを打ち壊した研究を丁寧に説明します。

 もちろん、何もしなくてほっておいていいというわけではありません。ただし必要なのは普通の教師が考える手立てではなく、教師の立ち位置を変化させねばなりません。その具体的な実践を水落さんが自分のクラスで実践した言動を紹介しています。

 また、目標の設定や場の設定など、普通の教師が重視していないところが重要であることを石崎さんの実践の紹介を通して説明しました。

 『学び合い』ではグループを教師が構成しません。これは他の協働的な学習との決定的な違いの一つです。何故でしょうか?『学び合い』では「子ども」という子どもは一人もおらず、一人一人が個性的であることを前提としています。そのため、数十人の子どもの最適解を教師が導けるわけはないと考えています。事実、子どもの言動を見てみると、一人一人が頭を使って行動していることが分かります。