西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/12/11(火)

[]キンドル本 20:55 キンドル本 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - キンドル本 - 西川純のメモ キンドル本 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』の実践者の方々に申します。

 今は大変かも知れませんが、今のチョークと黒板でやる授業が定年まで続くと思っていないでしょ?いつかは分からないけど、最終的には「主体的で対話的な授業」にシフトすることは確かですよね。そして、現実問題として、それを名人教師以外の普通の教師が、定常的に実践するとしたら『学び合い』以外の選択肢はないこともご存じだと思います。

 もう一つ、紙の出版はポケベルやテレホンカードのように衰退することは確かですね。だって、本屋がどんどん潰れていますから。考えてみれば、この1年間、本屋で本を買ったのは殆どありません。大部分はネットです。それだったらキンドル本の方が圧倒的に便利です。最大の障害は、キンドル本を使ったことがないという障害ですね。でも、その障害もかなり低まっています。だって、スマホで読めるのですから。私のような年齢の人には理解不可能ですが、学生さんはスマホで本を読んでいるのです。

 とあいえ、今のところキンドル本の占める割合は小さい。

 だったら、初期占有率を高めて、一気に『学び合い』にシフトさせてみませんか?

 先に述べたように、『学び合い』に関する書籍も充実してきました。ところが抜けがあります。例えば、音楽、美術、体育、技術、家庭科の『学び合い』の単体の本です。また、高校の物理、化学、生物、地学の単体の本です。もちろん、商業、工業、農業のそれぞれの専門科目です。これらは書籍にすることは難しい。おそらく不可能に近い。理由は市場規模が小さいからです。だから商業ベースに乗らないのです。

 もし、以上の領域で『学び合い』の本が充実したら、これから大量採用される若い教師に影響力は大きいと思いませんか?

 紙の本の場合、最先端の企画は通りません。だったらキンドル本を書いてみませんか?イノベーターが食らいつきます。

 世の中には多くの人を引きつけられる文章を書ける人は埋もれています。しかし、それらが世に出る機会が少なくなっているのを憂います。あなたがそうかもしれません。まずはキンドル本でデビューしませんか?紙本の編集者が見つけてくれるかも知れません。

 何書いて良いか分からない、という方。一つアイディアをお教えします。

 皆さんが毎日子ども達に出している課題を課題集としてまとめるのです。それだけでもいいですが、「その課題をどうやって作ったか」、「その課題を子ども達にやらせたときの子ども達の反応、それに基づく改良」などを書いて下さい。

 抜けている教科だったら、それを待っている人は少なくないと思います。

追伸 本の執筆は兼業であるのではないか?と心配する人がいますが、兼業ではありません。

 教育公務員特例法の第17条に「教育公務員は、教育に関する他の職を兼ね、又は教育に関する他の事業若しくは事務に従事することが本務の遂行に支障がないと任命権者(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第三十七条第一項に規定する県費負担教職員については、市町村(特別区を含む。以下同じ。)の教育委員会。第二十三条第二項及び第二十四条第二項において同じ。)において認める場合には、給与を受け、又は受けないで、その職を兼ね、又はその事業若しくは事務に従事することができる。」とあります。

 各都道府県にはそれに準じた兼業規定があります。

 当たり前ですが、勤務時間内の兼業はアウトですが、勤務時間外の兼業は基本OKです。もし勤務時間外の兼業を禁止する場合、勤務時間の本務に影響があることを合理的に説明する義務があります。従って、各都道府県の兼業規定の最初に「この規程において,「兼業」とは,報酬の有無にかかわらず,次の各号に掲げる職を継続的又は定期的に職を兼ねる場合をいう。」に類した文言が入っているはずです。

 本の執筆はこれにあたりません。従って、兼業の手続きを取る必要はないのです。

 まあ、都道府県教育委員会の兼業規定を手に入れて下さい。兼業はもの凄く限定的です。そこに明記されているもの以外は、兼業ではないのです。

 もし、手続きが必要だったら、手続きをすればいい。駄目とは言われないと思いますよ。