西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/12/05(水)

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 私が最初に書籍に関わったのは、平成4年に発刊された日本理科教育学会が編集した理科教育講座の学習理論に関する分担執筆からです。それから現在(平成30年11月)までに88冊の本に関わりました。それらの本の書き方に関して、平成22年に出版した「『学び合い』スタートブック」(学陽書房)以降と、それ以前の書籍の書き方は全く異なっています。

 スタートブック以前の書籍は学術的根拠を示しながら書いていました。一方、スタートブック以降は学術的根拠を出来るだけ省略し、実際のノウハウを中心に書いています。スタートブックは発売以降2万冊以上が売れました。教育関係の書籍としては例外的なヒット作と言えるでしょう。これは、その書き方が一般の教師のニーズにフィットしていたからだと思います。

 しかし、ノウハウ中心であることに物足りなさを感じている読者もいます。『学び合い』のノウハウは全て学術的な根拠に基づいています。例えば、『学び合い』ではグループ、班を教師が形成しません。これは膨大な学術データに基づいて確立されたノウハウなのです。しかし、ノウハウ中心の本だけでは、何故、グループや班を教師が形成しないのかが分かりません。そのため我流でグループや班を作ってしまう人もいます。

 現在、学術的な根拠を示した書籍は絶版で手に入りにくくなっています。今回、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)の仕組みを使って再版することが出来ました。『学び合い』のノウハウを理解し、『学び合い』実践をしている方々に、これらの本をお読みいただきたいと思います。

 西川研究室に所属する学部生、大学院生は、必ず、今回再版する本を読みます。それは「なぜ、理科は難しいと言われるのか?」、「学び合う教室」、「学び合いの仕組みと不思議」、「静かに!を言わない授業」、「座りなさい!を言わない授業」、「忙しい!を誰も言わない学校」、「勉強しなさい!を言わない授業」、「気になる子の指導に悩むあなたへ」の8冊です。ここに書いた順序で読みます。これによって認知心理学的研究の結果として一斉指導の限界を明らかになってから、どんどん進化する『学び合い』の形成過程を追体験することが出来るのです。そのため今回の発刊に際して、加筆・修正することを最小限にしました。例えば、『学び合い』というネーミングは平成14年2月2日に決めました。従って、それ以前の本には使っていません。

 多くの人にとって『学び合い』は革命的すぎて、どうしてこのような教育が生まれたのか分からないと思います。しかし、上記を読み進めることによって、「あ~なるほどね」と納得することが出来るのです。それ故に、西川研究室では上記の本を、上記の順序で読むことを最初にします。読者の方も是非、上記の本を上記の順序で読むことを薦めます。

 本の一覧は、以下をクリック下さい。 

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 この本の発刊において、表紙画像の利用を快諾していただいた東洋館に感謝します。また、表紙画像の加工は二井進さんのご協力をいただきました。ありがとうございます。