西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/09/23(日)

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 『学び合い』は考えであり、方法のレベルと違う。このことを、どうやって例示したら良いかを考えました。

 例えばです。

 野球はチームプレーを学べます。サッカーもチームプレーを学べます。

 野球でチームプレーを学べる人が、サッカーを学びサッカーでもチームプレーを学べることを理解したとします。そうすると、子ども達に野球もサッカーも学ばせたいと思います。方法のレベルです。

 野球でチームプレーを学べるのは何故かと理解した人は、サッカーでチームプレーを学べるのは当然であることは自明です。そういう人は、野球でよりチームプレーを学べるにはどうしたらいいかを理解します。そのことを理解した人はサッカーでも、よりチームプレーを学ぶにはどうしたらいいかを理解します。だから『学び合い』の会では様々な学校段階、様々な教科の教師が、普通に会話できるのです。サッカーだ、野球だのレベルだったら話せません。

 野球をやってもチームプレーは学べないチームはありますし、サッカーをやってもチームプレーを学べないチームはあります。もちろん、多くの野球、サッカーの部活ではチームプレーを学べます。しかし、それを指導する顧問がチームプレーは何なのかを理解しているかは危ういと思います。

 達成したいチームプレーと競技は次元が違います。

 私は初心者のために野球でプレーの仕方を例示します。しかし、それは方便なのです。

 競技が示すのはルールです。そこにチームプレーを求めるのは考え方なのです。

 たとえ話は、あくまでも、現象の一部を切り取って単純化しています。