西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/08/28(火)

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 大学教員は業績によって評価されます。具体的には学会の審査を通った論文の数によって評価されます。ところが学会にも色々あります。中にはトンデモ学会もあります。業績としてカウントして良いかどうかは、その学会が日本学術会議協力学術研究団体(http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html)に登録されているか否かで判断します。

 国がeポートフォリオでやるべきことは、ここだと思います。

 各種団体は国に団体として登録申請をして、国は審査します。認可された団体は国から一定の領域(url)を割り与えられます。子どもが何らかの業績(例えば入賞)を得た場合は、その団体からurlをもらうのです。子どもがeポートフォリオを作成するとき、そのurlを埋め込みます。そうすれば審査する大学、企業は審査が大幅に楽になります。

 なお、この団体とは懸賞論文・競技大会ばかりではありません。ボランティア、NPOも含まれます。

 こうすれば教師のチェックは不要となります。urlを使うのは子どもで教師ではありません。なお、高校、大学、企業が上記以外のエビデンスを求めることは大いにあります。

 教師がポートフォリオと言われると、子どもの作文、絵を冊子体にしたものをイメージします。違います。子ども達は高校、大学、企業に自分を売り込む時代です。ダラダラとしたものを読んでもらえません。自己満足の作文や絵は評価対象となりません。エビデンスをもとに自分というストーリーをコンパクトにまとめなければならないのです。

 そもそも日本の国語教育には、対象と目的を明確にした文章を書かせることは殆どありません。一方、社会に出たらば対象と目的が明確でない文章なんて殆どありません。例えば、読書感想文は誰に読んでもらうことを想定しているのでしょうか?そして、それによって読者に何をさせたいのでしょうか?こんなことを教えていないから就職の時、エントリーシートやポートフォリオを書けない生徒・学生が生まれます。そういう生徒・学生はエントリーシートやポートフォリオを求められない職種、即ち、パーツ扱いされる職種に就くしかない。

 国のすべきことの第二は、就職の際のエントリーシートやポートフォリオ、就職してからの企画書を書けるような教育をすべきなのです。