西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/08/27(月)

[]eポートフォリオ 21:17 eポートフォリオ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - eポートフォリオ - 西川純のメモ eポートフォリオ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 文部科学省主導のeポートフォリオを何故期待できないのか?経済産業省の方が期待できるのか?それを問われました。説明します。

 文部科学省主導のeポートフォリオとは「JAPAN e-Portfolio」です。「JAPAN e-Portfolio」文部科学省 大学入学選抜改革推進委託事業主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ大学出願ポータルサイトです。

 これで理由殆どが明らかです。

 何度も書いていますが、工業化社会コードである規格化」「分業化」「同時化」「集中化」「極大化」「中央集権化」に基づくものです。笑っちゃうほど「JAPAN e-Portfolio」が工業化社会コードに従っていることが明らかです。仕方がありません、既存利益集団を守る持続的イノベーションの出来ることはそのあたりですから

 ではどうすべきか?

 2016年3月文部科学省は「3ポリシー策定及び運用に関するガイドライン」を発しました。それは「ディプロマポリシー及びカリキュラムポリシーを踏まえるとともに,「学力の3要素」を念頭に置き,入学前にどのような多様な能力をどのようにして身に付けてきた学生を求めているか入学後にどのような能力をどのようにして身に付けられる学生を求めているか等を,できる限り具体的に示すこと。

入学選抜において,アドミッションポリシーを具現化するためにどのような評価方法多角的活用するのか,それぞれの評価方法をどの程度の比重で扱うのか等を具体的に示すこと。」と求めています

 これをやれば良いだけのことです。

 ポートフォリオ形式や書式を云々するのではなく、各大学が求める生徒を明確にすればいいだけのことです。子ども達は、志望校にあったポートフォリオ作成するのです。それを作成するためのエビデンスを蓄積するのが在学中のポートフォリオ意味なのです。どう考えても中央集権的に規格化することではない。

 ということは就職ではすでに起こっています経済産業省エントリーシート就職ポートフォリオ規格化をすることはありません。だって、そんなこと産業界が認めるわけ無い。という自明なことを経済産業省は知っているからです。

 ちなみに、文部科学省の目指している日本トップ校をアイビーリーグ化することならば、何故、その入試を知ろうとしないのでしょうか?

 各大学も、各企業も、個性化した要求を出します。生徒・学生はそこにアピールするポートフォリオエントリーシート作成するのです。大学企業はそれをもとにして「人」を知ろうとするのです。偏差値ではなく。

 という発想の転換必要なのです。

 私の発想は、教育ではなく、子どもの一生涯の幸せです。