西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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18/08/12(日)

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 「2020年激変する大学受験!(学陽書房)」(https://amzn.to/2w0SECw)に以下のような架空の会話を書きました。

 

就職出来ない学生の面接

 

人事:大学では何を専門とされたのですか?

学生:源氏物語の研究をしました。

人事:そうですか(ため息)。で、実務経験は?

学生:実務経験といいますと?

人事:実際に働いた経験です。

学生:居酒屋でアルバイトを3年しました。

人事:弊社の業務とは関係ないですね。

学生:学生時代はラグビー部に所属し、チームプレーを学びました。インカレでは7位になりました。

人事:弊社の業務とは関係ないですね。で、何か資格をお持ちですか?

学生:国語の高校の教員免許状を持っています。

人事:あははははは。そうですか。ご苦労様でした。結構です。

学生:え? 面接はこれで終わりですか?

人事:はい、終わりです。

 

就職出来る学生の面接

 

人事:大学では何を専門とされたのですか?

学生:画像解析です。

人事:弊社のビジネスと関連して具体的に説明して下さい。

学生:複数の衛星画像を用いて、今後10年間の小麦の生産量を予想するシステムの構築です。御社は現在・・・(業務との関連を説明する)。

人事:で、実務経験はありますか?

学生:私の所属する研究室は御社の総合研究所と共同で画像解析システムの構築をしております。私もフーリエ変換によるノイズ除去の部分に携わらせていただいております。そこにお座りの研究所の吉村さんには大変お世話になっております。

人事:え? あ、山際研究室の方なのですね。いつもお世話になっております。

吉村:では技術的なことを質問させていただきます。現在はフーリエ変換によるノイズ除去システムの開発をされていますが、今後の展望はお持ちですか?

学生:私自身は植物生理学を専攻しております。現在は光合成に関する研究を発展させるために物理学で確立された手法を使っています。今後さらに発展させるためには、生物学での知見を生かすべきと思います。具体的には(以下、技術的な説明が続く)

人事:ところで資格は何かお持ちですか?

学生:はい。一応、TOEFLで80点を取っています。しかし吉村さんから中国語も話せるように勧められていますので、現在、中国語も習っています。

 

 さて、架空の話しですが、架空の話しではありません。後半の「就職出来る学生の面接」は三十六年前に私が経験したことを基にしています。私の研究室は生物物理学研究室でした。生物学の研究室には珍しく、数学や物理を駆使し、コンピュータも利用する研究室です。私の研究室と繋がっている外資系企業が、衛星画像からコンピュータ処理によって穀物の生産量を予測するプロジェクトを立ち上げ、それに必要な人材を求めていたのです。

 即戦力を求める外資は昔から以上の様な面接をします。

追伸 当時、初任給が15万円だった当時に60万円出すという破格の条件でした。しかし、石坂先生からは終身雇用じゃないからね、と言われて断りました。ということで、今の私がいます。でも、これからの子ども達は終身雇用という選択肢を得られない。

追伸2 エリート用の面接もその本に書きましたが、異次元の面接なのです。