西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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18/07/30(月)

[]奥義 19:23 奥義 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 奥義 - 西川純のメモ 奥義 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の本で、目標は2割の子どもが誤りなく理解することが大事であると書いています。そして、範囲、レベルを厳密に表現するにはどのようにしたらいいかを説明しています。

 私の本で、評価は大事であると書いています。そして、どのように評価したらいいかを説明しています。

 ところが西川ゼミでは「結果を出せ」、「日本を変えろ」のような抽象的でとらえどころのない目標を与えます。そして私はゼミ生を評価しません。何故でしょうか?

 ゼミ生と対話を積み上げます。それを通して、私の考え方を理解します。私の生き方がその考え方に一致していることを理解します。それ故、私が私の語る考えを本気で信じていることを理解します。だから、「結果を出せ」、「日本を変えろ」という言葉を理解し、一人一人が自分なりに解釈します。

 私はゼミ生を評価しません。その代わりに自分自身が自分を評価することが大事であることを語ります。そして、仲間を評価することが大事であることを語ります。それは徳ではなく得であることを論理的に語ります。

 何度も書きましたが、西川ゼミは完全無欠に『学び合い』のセオリーによって運営されています。しかし、私の本で書いていることを私は全くしません。私が本で書いているのは入門者、中級者レベルのことです。その先があります。もちろん見た目は違ったとしても、セオリーは一致しています。だから、方法レベルの人には分かりづらい。

 私はゼミ生が抜群に成長して欲しい。だから、私が目標を定めません。本人が定めなければならない。だから、「結果を出せ」、「日本を変えろ」と語るのです。

 私はゼミ生を大人にしたいし、一生涯幸せになって欲しい。だから、私は評価しません。本人が自己評価するようにならなければならないからです。

 本日、ある方に語ったことです。

追伸 分かりづらい文章ですね。でも、ゼミ生ならばニヤニヤしていると思います。ま、一度、上越においでいただければ、私が本に書いているようなことを全くしていないことを見られますよ。

追伸2 思い出しました。あるゼミ生に西川ゼミがやっていることが子どもの一生に関わることであることを説明した後に、「○○ちゃん、聞こえない?助けて~助けて~という子どもの声が聞こえない?我々が日本を変えなければ、どれだけの子どもが苦しむか。我々は驀進しなければならない」と言いました。薬が効きすぎた結果、その子は泣き出し「先生、それが分かるから」と言いました。いい子です。