西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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18/07/27(金)

[]PDCAサイクル 09:54 PDCAサイクル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - PDCAサイクル - 西川純のメモ PDCAサイクル - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、「すみません、一つお話お聞かせください。PDCAサイクルは、まさに工業製品をつくる過程のもの。Society3.0的考え方だと思うのです。これと教育とは合わない。むしろ脱却していかねばならないと思うのですが、いかがでしょうか。」という質問を受けました。応えは、「正解!」です。

 PDCAサイクル工場での品質管理システム提案したデミングに端を発しています。だから、Society3.0のど真ん中です。そんなもの学習指導要領のど真ん中に据えて、かつ、Society5.0を目指すということは、文部科学省の中にSociety5.0を分かっている人が極々少数であるということの証明です。(ま、それが健全組織というものです)例えば、「絶対王政によって民主国家運営しよう」と同じぐらいバカげた言明です。

 何度も書きましたように、脱工業化社会コードは「個性化」「総合化」「非同時化」「分散化」「適正規模化」「地方分権化」です。一人一人が個性化・非同期化した学習をするときPDCAは個々人がすべきことです。更に言えば、PDCAの順番、つまり計画、実行、評価改善の順番で実行するなんて不自然きわまりないです。残念ながら現在理科教育では、探求の過程があることを前提としています。それによれば「課題の設定」→「情報収集」→「整理・分析」→「まとめ・表現」→「課題の設定」・・・・というサイクルがあるそうです。書きながら笑ってしまます。こんなことはないことは50年以上前カール・ポパートーマスクーン科学史研究から明らかなのです。未だに火打ち石を使っているぐらい古くさい考えが残っています。考えてみて下さい。課題設定が出来る、また計画が立てられるには、そもそもどういうことが起こるかが予想できるからなのです。実際の問題解決発見過程は動的でグチャグチャしたものです。

 実際はグチャグチャしたものなのですが、工業化社会人達はそれを「規格化」「分業化」「同時化」「集中化」「極大化」「中央集権化」しようとするのでねじ曲げてしまうのです。

 更に言えば、学習指導要領自体規格化コードのSociety3.0そのものです。ま、学習指導要領自体の縛りは緩いので、現状でもSociety5.0は可能ですが。例えば、電子教科書が本格化したら教科書検定制度有名無実になるでしょうから

 Society3.0の勝ち組がSociety5.0の案を作っている限り、Society5.0は生まれないでしょう。Society3.0の勝ち組は見向きもしないニッチ市場でSociety5.0は生まれ、育ちます

追伸 宮仕えなのですからPDCAサイクルを適切にやるのは当然です。折り合いを付けねば。

kanjii4dakanjii4da2018/07/28 05:49今日の広島『学び合い』の会ランチミーティングに使わせて頂きます。
m(__)m

jun24kawajun24kawa2018/07/29 17:58是非!