西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/06/22(金)

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 今回、「教師がブラック残業から賢く身を守る方法」を書く際、『学び合い』の仲間に色々取材しました。その中で「子どもを泣かしたくない」と言って勤務時間外・土日の部活をやっている仲間がいました。一人も見捨てたくない、という願いは同じです。

 高校教師の時、闇をいっぱい見ました。犬畜生のような親はいます。子ども達を知れば知るほど、子ども達は凄いと思います。このような状況の中で、それもかなり前からの状況の中で、なんであんなに屈託のない笑顔で私と話せるのだろうと思います。尊敬する先輩に相談すれば、私の見える闇より、もっと深い闇を見ています。それをさりげなく私に語ります。腰を抜かすほどです。それも五十代でその学校に十年以上いる先輩教師の場合、その子ばかりではなく、その兄弟、いや保護者も知っている人もいるのです。

 どうしたらいいかを聞きました。先輩達は、子どもを救うことがどれほど大変かを教えてくれました。一人の子どもを救うことも大変で、私の人生を賭けるほどのことであることを教えてくれました。その一歩を踏み出してしまった教師の末路をリアルに教えてくれます。ところが私の目の前には数十人の子どもがいます。先輩教師は授業で出来ることに押しとどめることを教えてくれました。

 その事を知って、でも、全員を救いたくてもがいた結果が『学び合い』です。

 自分が何とかして救うというのは無理があります。だって、救うべき子どもが多すぎます。だから、救うべきシステムが必要なのです。

 勤務外・土日の部活は自分で何とかしようとするレベルではなく、子ども全体が救われるシステムを構築すべきなのです。だから、善意の教師の気持ちを逆なでします。でも、もっと逆なでする一言を申します。子どもの闇はもっと深いのです。あなた一人で何とか出来るレベルではない。甘い。と。部活をやればいいというレベルではない。