西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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18/06/15(金)

[]地雷 21:47 地雷 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 地雷 - 西川純のメモ 地雷 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 西川ゼミ以外のある院生さんから「『学び合い』をやったら不登校になりそうな子がいたらどうしたらいいでしょうか?」という質問がありました。この人は『学び合い』を実践したいと思っている人です。やりたくない人は「『学び合い』を不登校なる子がいます。」となります。しかし、この方は「どうしたらいいでしょうか?」と言ったのです。

 いつもの手順通りに回答しました。まず、現状の確認です。

 私は「では、『学び合い』をやめたら不登校になる子がいたら、どうしますか?事実、一斉指導のクラスで不登校の子は少なくないですよね?」と確認しました。

 次に、これからの社会の現実を語り、人と積極的に関われない子どもは、入試で失敗し、就職に失敗してしまうことを語りました。生活保護の審査で説明することが出来ず、最悪、飢え死にしてしまう可能性を語りました。そして、「今、その質問をしたあなたの頭の中は、その日、その月、最大限でその年のことを考えているのでしょ?」と問うとうなずかれました。「しかし、その子の一生涯を考えるならば、人と関わることを学ぶ必要があることは分かりましたね。さて、そのような子が人と関われるようになるには、週イチの特活や道徳でやればいいですか?少ないですね。そのような子が変わるとしたら、教科学習を通して何年も、何年も経験させてあげる必要がある。つまり『学び合い』をしなければならないのです」と語りました。うなずかれたのですが、不安そうな顔です。

 そこで、「でも、不登校になってはダメですよね。ご安心下さい。『学び合い』は数千人の人が二十年間実践しているものなのです。そのような場合、どのように対応すべきなのかは分かっています」と言って、「みんなで取り組む『学び合い』入門」に書いてある方法を立て板に水のように説明しました。

 『学び合い』は私の本(『学び合い』ステップアップ、週イチではじめるアクティブ・ラーニング入門、『学び合い』を成功させる教師の言葉がけ、学力向上テクニック入門)を読んで、その通りやれば絶対に成功できます。ただし、それだけでは足りないのです。保守的な同僚・管理職・保護者、また、ソーシャルスキルの弱い子どもとの軋轢によって潰される場合もあります。「みんなで取り組む『学び合い』入門」では、そのような地雷を踏まないようにするノウハウがあるのです。

 本日も、その本で絶対にしてはいけないと書いている地雷を踏んだ若い先生の文章を読みました。地雷を踏まない方法は簡単です。周りの人たちに気づかれないようにすればいいのです。