西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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17/11/05(日)

[]老後 21:57 老後 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 老後 - 西川純のメモ 老後 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 孫は可愛い。でも、子どもの代わりに孫を育てたいと思う人はいないと思う。我が子が孫を育てていることを見守りたいと思う。

 今日、ふと、「なんで今も走り続けているのだろう」と思いました。

 私の理想の老後は「引きこもり」です。私の理想の老後は以下の通りです。

 まず、ブログ・FBの発信はしません。

 殆どの日時は家にいます。そして、家内とたわいもない話をして過ごします。出来れば、孫とたわいもない話をして過ごしたい。

 たまに家内と国内旅行をします。

 家内が買い物をしている時に、私はその場所の『学び合い』の会に参加します。

 参加者の大部分は、私はとうに死んでいると思っているでしょう。(大村はま先生のことをそう思っていました)

 主催者の数人は私を知っている人かもしれません。にこっと会釈します。

 実践発表を後ろの方で聞いています。

 フリートークになると、ニコニコしている老人に近づいてくる若い人がいます。そして、「なんで参加したのですか?」と聞きます。私は「面白そうだと思ってきました。『学び合い』って何ですか?」と聞きます。その人の説明を聞きます。「一人も見捨てない」という原理原則が揺るがないことを確認して、心豊かになります。そして、閉会です。主催者の一人から懇親会に誘われます。が、断ります。夕方、家内と合流します。家内が半日過ごした話を聞きながら、家内と食事をします。そして、ホテルで寝ます。

 私が老後の望みを「引きこもり」と言うと、ゼミ生やOG/OBは、「そんなの無理」と言います。でも、上記の老後は最高だと思いませんか?いつでも消えられる、つまり責任感のくびき無しの老後は理想だと思います。

 70歳、80歳になってもスポットライトが当たっている人がいます。

 偉いな~っと思います。が、自分には無理だと思います。

孫は可愛い。でも、子どもの代わりに孫を育てたいと思う人はいないと思う。我が子が孫を育てていることを見守りたいと思う。

追伸 先輩の同志に苦労させている現状を心苦しく思っています。

[]イコール 14:54 イコール - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - イコール - 西川純のメモ イコール - 西川純のメモ のブックマークコメント

 アクティブ・ラーニング=『学び合い』ではありません。しかし、アクティブ・ラーニングの定義にある「学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。」を定常的に実現できる方法を『学び合い』以外に知りません。

 簡単に言えば、2次関数を学ぶ授業で、倫理的・社会的能力が伸びなければアクティブ・ラーニングではないのです。今までは、教科学習で知、道徳・特活で徳を育てていましたが、教科学習で知と徳が同時に獲得しなければならない。それがアクティブ・ラーニングです。

 なんで、そんな教育が求められているか?

 社会が「使える新人」を求めているからです。頭でっかちの新人、勢いだけの新人は使い物にならない。

 それは20年以上前の経済・産業団体の提言の中にあります。

 多くの教育村の人は、学校の外には興味は無く、アンテナがないから分からない。

[]アイディア 09:39 アイディア - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - アイディア - 西川純のメモ アイディア - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は膨大な学術論文を書き、数多くの学会から賞を得ました。大学院の同級生から「どの学会誌を見てもお前の論文がある」と言われたことがあります。

 私は天才ではありません。しかし、効率の良い方法を知っているのです。

 大きな本屋に行って専門書を漁ります。多くの研究者は自分の専門の本棚から本を探します。が、そのような本棚に書かれているようなことは同業者で知っている人は少なくない。その中で厳しい競争に勝てるのは天才だけです。

 私は自分の専門の本棚の隣、隣の隣の本棚を漁るのです。私の場合は心理学や経営学がそれにあたります。私の最初の専門である理科教育学や教育工学の研究者が殆ど読まない本です。それも難しい専門書ではなく、概括的な入門書を読みます。そこには理科教育学や教育工学では話題なることがない、斬新な手法や考え方が溢れています。その本の索引を見て原典を読みます。詳細な研究方法をそこに見いだし、それを自分の専門に応用するのです。他分野で洗練された研究手法なので、確実に、斬新な研究結果を出せます。

 それ故、凡人である私が普通の研究者の十倍以上の業績を上げることが出来たのです。種を明かせば、至極当然です。でも、これは『学び合い』においても同じです。

「子どもを軸にしたカリキュラム・マネジメント」(明治図書)では、様々な学校段階、教科の実践が掲載されています。その中には「小学校音楽」、「小学校図工」、「小学校体育」、「中学校保健体育」、「中学校技術」、「小学校家庭」が含まれています。他の教科、他の学校段階の実践を読むと、斬新な視点が得られます。そして、自分の学校段階、自分の教科「だからこそ」の教育的価値は何かを見いだすことが出来ます。

学陽書房の「すぐ実践できる!アクティブ・ラーニング」シリーズをお読みの方も多いと思います。是非、自分の学校段階の他教科もお読み下さい。そして、自分の教科の異なった学校段階もお読み下さい。そこには「絶対」に斬新な視点があります。

[]カリキュラム・マネジメント 09:27 カリキュラム・マネジメント - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - カリキュラム・マネジメント - 西川純のメモ カリキュラム・マネジメント - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』が単なる授業方法ではなく、子どもの一生涯を守るための「考え方」であることを理解している方、また、理解しようとしている方に申します。

 それを実現するには、自分一人では無理なことはお分かりですよね?

 それは中央教育審議会の方々も同じです。アクティブ・ラーニングが騒がれた新学習指導要領の答申では、アクティブ・ラーニング以上にカリキュラム・マネジメントが重要視されています。何故でしょう?

 アクティブ・ラーニングは話し合い活動を増やせばいいというレベルものことではなく、大転換を求めています。が、それを分かる人は多くはありません。学校に一人、二人レベルです。教科縦割りの中学校・高校で数学の先生が分かっていたとします。他の教科に広がりますか?おそらく無理です。数学の先生がいくらアクティブ・ラーニングが単なる授業方法ではないことを主張しても、「数学はそうかもしれないけれど、私の○○は違う・・」で、終わりです。だから、カリキュラム・マネジメントでは「教科横断的」であることを重視しているのです。

 理論と方法論が教科横断的なアクティブ・ラーニングが必要です。

 不遜ながら『学び合い』は全国的に実践者がいる唯一の教科横断的なアクティブ・ラーニングです。嘘だと思ったら大きな本屋に行って下さい。様々な教科で同じ理論と方法論の実践書が他にあるでしょうか?

 それ故に、いち早くカリキュラム・マネジメントに関する本を出しました。

子どもを軸にしたカリキュラム・マネジメント(明治図書)

今すぐ出来る!全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント(明治図書)

学び合い』で始めるカリキュラム・マネジメント(東洋館)

 是非読んで下さい。