西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

17/07/21(金)

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 ゼミ生から「『学び合い』ではフル回転の状態で大変だ。もし自分だったら嫌になってしまう」という質問が出ました。いい質問です。実践する前の初心者が出せる質問ではありません。なぜなら初心者は『学び合い』では子どもは遊ぶのではないかと思っているからです。でも、実際は真逆です。

 綱引きの心理実験があります。ある人に思いっきり綱を引っ張ってもらいます。その力を記録します。このように測定された人たちが一緒になって綱を引っ張ります。その力は先に測定された力の合計になるはずですが、実際はそれよりも下回ります。いわゆる手抜きをしているのです。その手抜きの量は一緒に引っ張る人の人数に比例します。人数が多ければ多いほど、安心して手を抜けるのです。

 『学び合い』では、やる、やらないを子どもに任せています。だから、疲れているときは手を抜いていいのです。でも、全員達成をするにはその分誰かがひとがんばりすることになります。それは、その場、その場のメンバーの中で頭を使って考えるのです。

 いずれにせよ。成績の良い子は手を抜けません。成績中の下に合わせた一斉指導だったらいくらでも手を抜けて、かつ、それが分かりづらく、授業中に教師が喜ぶ発言をすれば褒められます。

 それでは成長しません。