西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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17/04/21(金)

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 55年ぶりに大学教育に新たな「専門職大学」が加わることになりました。

 http://benesse.jp/kyouiku/201704/20170420-1.html

 私はドキドキしながら中央教育審議会の審議途中から注目していました。しかし、あまり反応は無いですね。多くの大学関係者は知りません。知っている人も、「程度の低い大学ね」という感覚でしょう。「ものづくり大学」の設立の経緯やその後を知っている人、法科大学院を筆頭とする専門職大学院のその後を知っている人は、手を出したら危ないと思うでしょう。

 でも、私は妄想します。

 もし、「教員養成の専門職大学ができたら」と。あながち無茶ではないように思うのです。都道府県の教育委員会と連携し、学校を実習校とするのです。イメージとしては各地で行われている教師塾の拡大版とします。当然、その大学の教員かなりの割合は教育委員会との交流人事となります。そして、学術の業績を持つ現場教員が専任教員となります。その都道府県のミッションをもとに独自性の高い教育を行うのです。ま、こうなれば教師塾と同じで採用率は高くなるでしょう。そうなれば受験生も増える。

 制度設計が大好きな私としてはワクワクしました。

 現在は学校教育法案が公開されていますが、これは「あたりまえ」のことが書かれています。大事なところは、文部科学大臣が定める施行規則です。学部段階の課程審議は大学院の課程審議に比べると緩いです。おそらく文部科学省が読み替えようと考えれば、現行の教育職員免許法でもOKだと思います。

 ただ、これだけだと各都道府県がバラバラになってしまう。これは国の教育に責任を担っている文部科学省としてはゆるがせにできない。医師の国家試験のような統一試験を設け、大学の課程はその基礎資格を得るという位置づけにします。こうなると、既存の大学よりも専門職大学院のほうが有利になる。なぜなら、アカデミズムのくびきから逃れやすいからです。

 ま、これだけのこと、私が現役にいるあいだに起こるとは思えません。でも、コースを立ち上げ、専攻を立ち上げたときの、あのワクワク感を今思い出しました。