西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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17/04/01(土)

[]あと1年 22:26 あと1年 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - あと1年 - 西川純のメモ あと1年 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は今年度で退職される校長が学校に『学び合い』を導入するための相談に来られました。

 あと1年しかないと考える人がいる一方、あと1年あると考える人もいます。

 今年度は校長・教育長レベルの人が、より多く来られる予感がします。

[]大阪の会 20:25 大阪の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大阪の会 - 西川純のメモ 大阪の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 5月27日に大阪で『学び合い』の会が開かれます。お誘いします。http://kokucheese.com/event/index/461954/

[]リスク管理 17:04 リスク管理 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - リスク管理 - 西川純のメモ リスク管理 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私が感じている違和感に関して書きましたが、どうでもいいことを一寸書いたために、私の最も知りたいこととずれてしまいそうになったので、なるべく無駄なところは切って書きたいと思います。

 今回の栃木の雪崩事故に関して私は違和感を持ちました。

 

 私の知りたいのは、今回の事故に関して、山岳部の顧問の方々はどう思っているのか、ということです。

 学校には事故はあります。残念ながら0にはなりません。そして、事故が起こったら、結果責任をとらなければなりません。ただ、責任の取り方にも色々な責任の取り方があります。

 何らかの処分があったとしても、周りの教員の中では「このケースは仕方がないよ。これは天災だよ」というレベルのものがあります。一方、「なんでそんなことしたの?信じられない。このケースは100%、教師の責任だよ」というものがあります。

 その事例に関して教師集団の中に「これこれのことは押さえなければならない」というチェック項目があり、それを守った上での事故の場合は前者になり、守っていない場合の事故の場合は後者になります。「プール指導」、「遠足・臨海学校の引率」などは比較的多くの教師が経験します。従って、多くの教師は先輩教師からチェック項目が伝えられます。ところが、しかし山岳部の引率の場合、その部の顧問経験の無い教師(つまり、大多数の教師)には分からないのです。

 私の知っているのは、単にニュース報道の範囲内です。あくまで、その範囲で理解すれば非常に違和感を持ちます。第一に、宇都宮地方気象台は雪崩注意報を発令していた。第二に、それにも関わらずラッセル訓練をした。第三に、そうした判断は3人の顧問の経験という説明以上もない。第四に、結果責任については述べるものの、謝罪が無い。以上が不思議でならないのです。また、第五に、以上についての憤る山岳部顧問の反応が見当たらない。

 以上のことから、

 「もしかしたら、顧問の経験則で雪崩注意報の中でラッセル訓練をすることは、ままあることなのか?」という疑問です。次にそれが正しいならば「じゃあ、雪崩の危険性の有無は何で判断しているのか?」という疑問です。また、「ままあることではないならば、なんで、こんな重大な事故があったのにも関わらず、山岳部顧問の専門家がこのような事故を避けるにはどのようにすべきだったか」と情報発信しないのだろうか?ということです。それも、事故の直後に。これに関して可能性があるのは、「死んだ子どもより、顧問のことを同情しているのか?それとも、報道では出されていない付加的な条件を知ることが何らかの判断に決定的なのか?」です。

 以上が私の知りたいことです。

 このような事故の再発防止は、優れて山岳部顧問の意見が必要だと思っています。

追伸 顧問の責任追及は別なところでやるでしょう。私はそれをやる知識も権限もありません。それに既に起こったことです。私の知りたいのは山岳部顧問の考えなのです。それが今後に繋がると思います。

 

 

 

追伸2 まあ、私の想像ですが、以下のようなものではないかと思います。もし、上に対するレスが無いならば。

「そんなこといったって、山岳部が冬山の練習できるのは春休みしかないよ。気象台が雪崩注意報を出したから練習しないとなったら、練習できる日なんてないじゃん。この時期の天気予報を見てみないよ。」というものです。

また、「山岳部の専門的なトレーニングをした人が山岳部の顧問になるケースなんて希だよ。よほどのことがなければ、希望者はいない。結局、比較的若い男性教諭が担当することになる。今回のケースだって、顧問経験は長いかもしれないけど、山岳の専門的なトレーニングは受けた人じゃないのかな?それに山に関して、その山、その山によって違うよ。それを正確に判断しろといったって、そりゃ無理だよ」というものです。

これに関しては、そのように情報発信は出来ませんよね。

でも、そんな状態で山岳部があるとしたら、子どもも顧問も不幸のように思います。

まあ、かってな想像ですが。

[] 子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー 16:19  子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク -  子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー - 西川純のメモ  子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 6月17日に「子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー」が開かれます。私も講演します。お誘いします。http://kokucheese.com/s/event/index/461893/

[]福岡の会 16:10 福岡の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 福岡の会 - 西川純のメモ 福岡の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 4月22日に福岡市で『学び合い』の会が開かれます。お誘いします。http://kokucheese.com/event/index/461891/

[]出口 13:30 出口 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 出口 - 西川純のメモ 出口 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 文部科学省は学習指導要領で教育をコントロール出来ると思っています。でも、そのことには限界が多いと思います。何故なら、コントロールする気もないし、コントロールも出来ない。

 直ちに補足が必要です。文部科学省、また、中央教育委員会という人はいません。もの凄く多くの人の集まりです。その人達の利害・打算・思惑・願いの平衡点が具体的な行政であり、答申になります。そして、それらの多くを構成している人は常識人です。従って、長々と議論から出される結論は、「今のまま」です。

 また、学習指導要領の記述は抽象的です。つまり、現場の裁量権が非常に大きい。その学校現場の大部分は常識人です。従って、長々とした議論から出される結論は、「今のまま」です。おそらく小中高に関しては、文部科学省の権限は時間数と予算に限られ、学習内容・学習方法は象徴的意味以上の権限は無いでしょう。

 しかし、今後の教育は大きく変わります。それの背景は「学歴の経済学」、「アクティブ・ラーニング入門」、「サバイバル・アクティブ・ラーニング入門」の3冊に書いたとおりです。

 さて、この記事(http://blog.tinect.jp/?p=38379)をお読み下さい。どんなことが妄想されますか?

 この動きが進むと、今の大学の序列が壊れてしまいます。

 まず確認ですが、大学人(私もその一人ですが・・・)が考える基礎・基本は大学研究者になるための基礎・基本です。社会で必要となる基礎・基本ではありません。例えば、「卒業論文作成、修士論文作成は論理的な文章を書くトレーニングであり、どんな進路に進むにせよ必要なことである」と言います。が、これは認知心理学の文脈依存性、領域固有性の考えから言えば誤りです。ある学問分野で論理的な文章は、他分野で論理的な文章とは限られません。例えば、教員養成系大学の人事において、他分野の教員を評価することがありますが、チンプンカンプンなことはよくあることです。

 学問、つまり、普遍的なものを相手にしている分野以外では、特定の相手を想定し、その相手に対して特定の反応を引き起こす文章を書くことが求められます。しかし、学術の世界ではそれはあまり重視されていません。だから、大学院の修士を修了したものが、まともな稟議書を書けないのはよくあることです。

 ということを企業はよく分かっています。企業は大学教育は無駄、もしくは有害とすら思っています。だから博士修了者を採用したがらないのです。しかし、大学の学部に関して、大学の序列の高い学生を採用したがっていました。理由は、新卒一括採用においては、学生を判断する時間が限られていたからです。だから、「偏差値」によって、その学生の持続力や要領の良さを判断していました。それしか無いからです。

 ところが、記事にあるようなインターン採用が広がるとどうなるでしょうか?「使えない東京大学学生」と「使えるマーチ学生」がいたら、人事担当者は迷い無く後者を採用します。

 これから大学は冬の時代です。厳冬と言っていいでしょう。半分は潰れるかもしれません。だったら、採用される教育にシフトする大学が生まれるでしょう。その教育がアクティブ・ラーニングです。その教育に耐えられる生徒を試験でとるようになります。その影響は高校教育に影響します。そして、それは高校入試に影響し、それが中学校教育を変えます。

 さて、インターン採用でやっているのは非常にシンプルなことです。企業は「まず、「新人になったらやるであろう」仕事に関連する、幾つかの課題を与える。難易度は簡単なものから、かなり難しいものまで様々であるが、特に人事が注目しているのは「難しい課題に直面したときにどう行動するか」」なのです。それを学校で育てる時を想像して下さい。教師がグループを決めて、座り方を決めて、授業時間の多くは教師の板書、発問で占めているもので出来ますか?

 噴飯物です。

 やがて保護者が気づくでしょう。そして、今まで授業・クラスづくりで頼っていたリードする子ども達が反乱をするのです。

[]教員養成 13:30 教員養成 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教員養成 - 西川純のメモ 教員養成 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 この記事(http://blog.tinect.jp/?p=38379)をお読み下さい。どんなことが妄想されますか?特に、教員採用に関して。

 実は、既に教員採用に関して始まっているとも言えます。

 一部都道府県で始めている「教師塾」です。

 しかし、まだ、甘い。既存の教師塾は「お勉強」にすぎません。企業がやっている、「まず、「新人になったらやるであろう」仕事に関連する、幾つかの課題を与える。難易度は簡単なものから、かなり難しいものまで様々であるが、特に人事が注目しているのは「難しい課題に直面したときにどう行動するか」」を見ていません。

 もっとも近いものとしては上越教育大学教職大学院の学校支援フィールドワークだと思います。その実習校の校長の評価によって合否が影響されるようになったら企業レベルのインターン採用になるでしょう。

 もし、教職大学院の実習に関して一定の縛りをかけて、その評価データを全国共通に使える(つまり全国の教育委員会が利用できたら)ことを妄想します。もちろん、同様に臨時採用の教員の場合は勤務校の校長の評価がそれにあたります。

 

 

 が、想像するだに背筋が寒くなるほど、厳しい評価です。偏差値による評価、案外、学生にとって甘くて、安定できる評価だと思います。が、世の中、その甘さを許せる余裕は無くなってきています。

[]九州 10:46 九州 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 九州 - 西川純のメモ 九州 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 九州関係の今のところの予定を申し上げます。

 6月11日に佐賀北部の学校で講演します。その関係で10日に九州入りして、12日に週休を出発する予定でした。が、佐賀の多久市が『学び合い』を教育の柱の一つと位置づけています。その関係で、11日の講演に支障の無い関係で、その前後に多久市に参ります。

 ですので、9日~12日か10日~13日の予定です。

[]新年度に向けてに 10:11 新年度に向けてに - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新年度に向けてに - 西川純のメモ 新年度に向けてに - 西川純のメモ のブックマークコメント

 同志の方々に、新年度に向けて申します。

 私は基本的に、自分の属する組織に関して愚痴を言ったことはありません。特に、「●●(これは人でも制度でも)のために●●が出来なかった」という愚痴は皆無です。そんな愚痴を言うぐらいだったら、それを乗り越えるにはどうしたらいいかを、シミュレーションをして、良い悪巧みをします。だって、その方が生産的だし、楽しいから。

 「そんなこと言ったって・・・・・」と反論したい気持ちは分かります。でも、私との違いは愚痴を言う人は「それ」を解決しようと思っており、私は「それを含む全体」を解決しようと思っているからです。私は囲碁を打っている気持ちで問題を解決します。「それ」を解決するよりも、「それを含む全体」を解決する方が遙かに簡単です。迂遠なようで、それが確実な方法です。

 さて、自問して下さい。

 

 全校『学び合い』をしましたか?

 それをすれば、徐々に広がります。逆に、それをしなければ、アーリーマジョリティの人が一歩を踏み出すことは困難です。

 

 地域の人を巻き込みましたか?

 『学び合い』に反対し、潰そうとする管理職はいるでしょう。その管理職はあなたの意見を潰せるし、追い出すことは出来ます。しかし、地域の人の意見を無視することは出来ませんし、追い出すことは出来ません。

 

 「そんなの無理」と言われる方もいるでしょう。でも、その方は反対される方を思い浮かべている。それは、『学び合い』をしたら遊ぶ子が出てくる、と心配する人と同じです。遊ぶ子はいます。でも、集団をリードする子がいます。それと同じです。反対する人もいますでしょう。でも、学校はチームとなり、地域と一体化すべきだと考える教師もいます。もし、それがいないように見えたとしたら、それは自分に何かがあるのです。全員でなくともいいんです。

 

 『学び合い』の会を開きましたか?

 ある学校で『学び合い』を広げても不安定です。人事交流のある県レベル、せめて事務所単位で広げなければ安定しません。何十人も集める必要はありません。数人集まればいいのです。

 

 『学び合い』を実践しはじめた初年は致し方ありません。しかし、それ以降であれば、ちまちまと自らの実践に満足しているとしたら、理由はどうあれ、自分のことしか見えていないのです。そして、その場合は、我が身を守れません。

 これを考えて欲しいと思います。

 

 幸い、『学び合い』は安定して、一定以上の結果を出せる人が多いから広がったのです。効果無くて、地方大学の一教師が始めたことが広がるわけありません。残念ながら、結果を出せずにいる人もいます。致し方ありません。本で「本の通りにやって下さい」と書いていても、そうしない人がいます。いや、本を殆ど読まずに実践している人もいます。それでは安定して結果は出せません。その方々も安定して結果を出せるには、上記をしなければなりません。そして、『学び合い』が単なる授業方法ではなく、子どもや我が身のためであることを理解する教師が増えて欲しい。そのためには、今後の社会の在り方を理解しなければなりません。そのレベルの本を用意しました。読んで下さい。

[]究極の『学び合い10:11 究極の『学び合い』 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 究極の『学び合い』 - 西川純のメモ 究極の『学び合い』 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 西川ゼミでは、私が本に書いてあるテクニックを全く使っていません。でも、結果を出し続けています。それは、それなりのことをしているからです。小中高の先生方が出来るか(正確にはやる勇気があるか)は別にして、その「テクニック」を公開します。

 

1) 本にしている

私は研究方法論を教えることはありません。それは「実証的教育研究の技法」(大学教育出版)に全て書いています。ちなみに、ゼミ生が「名著」と単に言う場合は、他の本を差し置いて、この本をさします。ゼミ生が研究で悩むことの9割9分はここに書いてあります。その他、『学び合い』における過去の成果は本にまとめています。ゼミ生はそれを読めばいいだけです。だから、教えることは基本的に不必要です。小中高の先生方は、毎年語っている最低限のルール、また、授業で語りたい蘊蓄はプリントにして渡せばいいのです。分からない子が大部分でもいいのです。分かる子が周りの子どもに伝えればいいことですから。もし、プリントにして分かる子がいないならば、口頭で説明しても、圧倒的大多数の子は最後までチンプンカンプンです。

2)  ブログ、FBで発信する。

私が日々考えていること。全員に伝えたいことは、ブログ、FBに発信しています。

これも、分かるゼミ生、そもそも分かりたいと思っているゼミ生は全員とは思っていません。でも、私の考えていることを知りたいと思い、理解したいと思うゼミ生はいます。そのゼミ生が分かればいいことですから。そして、私が願っていることはゼミ生だけに願っていることではないですから。

3) 政治・予算

ゼミ生が全く分からないところで、政治や予算獲得を常に、ず~っとやり続けています。彼らの出来ないことをやるのが教師の仕事ですから。

4) 任せる

上記の裏返しですが、ゼミ生が出来ることは全部任せています。私が大学に出す書類の9割以上(人事、卒業・修了認定、入試関係以外)は学生が作成しています。詳細を書くと大多数の方は「どん引き」すると思います。まあ、大学の事務も同僚もよく分かっているので、学生がその手の書類を出しても、「どこの研究室?」と聞かれ、学生が「西川ゼミです」と応えると納得してもらえます。

これまた、小中高では出来ないと思うでしょうね。でも、出来ますよ。ようは、ゴチャゴチャ言われないような政治をすればいいのですから。

5) 個人面談

週に1度はゼミ生と個人面談をします。ただし、集団的個人面談です。集団的個人面談とはどういうことか分からないと思います。ゼミ生は自分自身の悩みを私に相談するのですが、それを5~10人が同席しているのです。これによって、ゼミ生の「甘え」が暴走しません。また、ゼミ生の悩みがゼミ生集団の中で共有されるので、全体で解決します。なお、他のゼミ生の前では語れない悩みがある場合は、個人的に合います。ただ、ゼミが上手く回っているときは、そのようなことは起こりません。数十人の同年代の人に相談するより、57歳のオッサンに相談する方が適切であることって殆ど無いですから。これまた、一単元丸ごと任せる『学び合い』だったら小中高でも出来ます。各一時間当たり、5人ぐらいの子どもを後ろに集めて相談すればいいのですから。

 

 ということをやっているので、ネームプレートも、可視化を含む声がけも、な~んもやっていません。私がやるのは「日本を変えろ!」と無茶なことをニコニコ語るだけです。