西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

17/03/30(木)

[]アクティブ・ラーニングの成立条件 08:53 アクティブ・ラーニングの成立条件 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - アクティブ・ラーニングの成立条件 - 西川純のメモ アクティブ・ラーニングの成立条件 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 アクティブ・ラーニングが学会で出来るか、免許講習会で出来るか、ということに関して書きます。

 アクティブ・ラーニングが成立するためには、メンバーの一定数がそれを既習であることを前提としています。

 人類の学習は基本的にアクティブ・ラーニングです。それはホモ・サピエンスの黎明の時から現在もです。例外は、200年弱の歴史しかない学校教育だけのことです。

 人類の歴史では、熟達者の中に新参者が参入するという形で学習が成立しています。身近な例では、職員室に新任教員が配属されるようなものです。それは全ての職場も同じです。徒弟制の時代はもちろん、最初の狩りに参加するホモ族も同じです。

 文部科学省のアクティブ・ラーニングの源流の一つはアイビーリーグの学習です。教師が長々と説明するのではなく、学生が議論を戦わし、教師が行司役、評価者の役割を果たします。そのためには、教師は一定の図書を指定し、学生はそれを熟読していることを前提としています。

 学会でも、免許講習会でも、一定の図書を読んでいることを前提と出来るならばアクティブ・ラーニングは出来ます。が、それは無理ですね。ですので私の関わる学会や免許講習会ではアクティブ・ラーニングは出来ません。一方、『学び合い』の会ではバリバリのアクティブ・ラーニングをしています。理由は一定以上のメンバーが既習ですから。ちなみに西川研究室は完全無欠のアクティブ・ラーニングです。その実態を知れば、『学び合い』実践者もどん引きしますよ。「そんなことまで学生に任せていいの??????」と。