西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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17/03/11(土)

[]理想の教育・学校 17:15 理想の教育・学校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 理想の教育・学校 - 西川純のメモ 理想の教育・学校 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 理想の教育・学校という言葉があります。多くの人が使う意味と、わたしの使う意味は違います。一般には、優れた教師と様々なサポートによって理想を実現した教育・学校です。しかし、私は普通の教師が家庭を犠牲にせず、全ての子どもに最低限の学力保証と居場所を保証し、普通の将来の幸せを保証する教育・学校です。

 どこが違うか、全ての教師、全ての子どもが大事なのです。

 色々なところで見られる理想の教育・学校を私が見ると、「これって普通の学校に出来ないよな~」と思うと興が冷めてしまう。

 簡単に言えば、多くの人の場合は到達する高さを意識しますが、私はそれを一般化したときの最低水準の高さを意識します。私は教師や子どもが幸せになることを求めますが、それ以上に不幸な教師や子どもがいることが耐えられないのです。

追伸 ある塾がありました。その塾が達成していることを誇っていましたが、入塾者を厳しく絞っていることを知り、げんなりしました。教師もそうだと思います。どんな教師がそこに勤めても実現できる教育でなければ。

追伸2 例えば、私は「『学び合い』が大嫌いな教師がいる状態」を想定して学校づくり考えます。理想に賛同した教師で固めた学校は異常だし、案外、脆弱です。第一、普遍化できない。理想と言うより実験的と言うべきです。