西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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17/02/17(金)

[]理想の社会と学校4 07:19 理想の社会と学校4 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 理想の社会と学校4 - 西川純のメモ 理想の社会と学校4 - 西川純のメモ のブックマークコメント

理想の社会と学校4

 マサイ族の視力が優れていることはよく知られていますが、10.0の場合があるそうです。日本人はマサイ族から見れば視覚障害者であり、マサイ族の古くからの生活の中では生きられないと思います。しかし、それを気に病む人がいるでしょうか?いないと思います。何故なら、日本人はマサイ族の生活をしていないからです。

 クラスには様々な障害を持つがいます。しかし、それは「今の学校」で生きづらいからです。学校で教えていることは必ずしも社会で必要なことではありません。

 日本の学校は単線型です。同じカリキュラムの小学校で学び、同じカリキュラムの中学校で学び、その多くは同じカリキュラムの高校普通科で学びます。このラインは大学に進学するにはフィットします。でも、日本人の半数は大学に進学しません。そして、そもそも日本人の半数が偏微分方程式を解いたり、枕草子を研究するべきだとは私には思えないのです。

 だから、私は欧州のような複線型が望ましいと思います。つまり、小学校卒業時にアカデミズムに進学する中学校と、職業教育を受ける中学校に分かれるのです。こう書くと、そんな小さいときから進路を決定するのは問題だという意見もありでしょう。でも、この意見の背景には大学に進学した方がいいという思い込みがあると思います。そこを壊したい。

 中学校、高校になっても自分の不得意なことを強いられることから解放してあげたい。