西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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17/01/15(日)

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 「なぜか仕事がうまくいく教師の7つのルール」に書きましたが、平教諭も教育関係の法規は読むべきです。それを勉強すると面白いですよ。

 とりあえずは、「教育基本法」、「学校教育法(施行令・施行規則を含む)」、「地方公務員法(施行令・施行規則を含む)」、「教育公務員特例法(施行令を含む)」、「地方高行く行政の組織及び運営に関する法律」、「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」、「国家賠償法」あたりは読むべきですね。

 無味乾燥な文章ですが分かって読むと面白いですよ。

 例えば、学校教育法第三十七条の11項には「教諭は、児童の教育をつかさどる。」とあります。それに対して、「校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する。」とあります。さて、校務とは何か、これが明確ではありません。狭義には事務仕事ですが、教育課程編成も含まれるとしています。しかし、教育の主体は教諭であると11項は定めているのです。従って、関係法規、学習指導要領に逸脱する教育は監督の対象ですが、それらに逸脱しないものまで指導するとして、職務命令を出せるかと言えば大いに疑問です。絶対にやってはいけませんが、校長が「『学び合い』をやめなさい」と言ったとき、「それは職務命令ですが?そうだったら文章にして下さい」と求めたら、校長は引き下がりますよ。だって、法規に反しない教育をやめされる権限はないのですから。だから、法を知らない校長は軽く言うかもしれませんが、少しでも法を理解している校長だったら、もの凄く言葉を選んで求めるはずです。

 また、国家賠償法も面白い。たった6条からなる法律です。しかし、これがあるから公立学校の先生方は身を守れるのです。理科や体育の授業ではどんなに配慮しても事故は起こります。残念ながら。その場合は、この法律があるから、民事の賠償責任は国や公共団体が保証し、個人として責任は問われません。怖いのは私立です。この法律の対象は公務員に対して適用されます。つまり、民事責任を学校が負う責任はないのです。これを知らない私立の先生は少なくないと思います。怖いことです。