西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

17/01/11(水)

jun24kawa20170111

[]韓国でも 06:56 韓国でも - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 韓国でも - 西川純のメモ 韓国でも - 西川純のメモ のブックマークコメント

 韓国の白さんからメールをいただきました。韓国での広がりと、韓国版第3弾の本(「週イチでできる! アクティブ・ラーニングの始め方」の韓国語版)の出版の連絡です。以下の通りです。

読み終わって思うことは「あ~、私に白さんのような人徳があれば・・」です。

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先生、明けましておめでとうございます。2016年, 先生の指導と助言のおかげで、韓国の『学び合い』研究会は発展しています。現在, 研究会の会員は174人になりました。韓国の会員たちもネットで繋がっています。

毎月1回ずつ定期的に会って研究しています。また、私がこの6ヵ月間、約30つの学校に行って講演をしました。講演での先生たちの反応はとても良かったです。研究会がもっとも発展しそうです。

アクティブ.ラ-ニングの始め方の 本も明後日に出版される予定です。出版されたら、送ってあげます。表紙の写真です。

2017年にも多くの指導よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

[]PDCAサイクル 06:43 PDCAサイクル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - PDCAサイクル - 西川純のメモ PDCAサイクル - 西川純のメモ のブックマークコメント

 カリキュラム・マネジメントを前面に出した新学習指導要領では、PDCAサイクルが強調されます。バカまじめに、それをやる人がいないようにメモります。

 管理者の管理方法は「創造的な仕事」と「反復的な仕事」では違います。このあたりが混乱の元です。反復的な仕事の場合、管理者がしっかりと方法を示し、部下がそれに従う管理が有効です。しかし、創造的な仕事の場合は、『学び合い』のように高いミッションを与え、その意味を管理者が語ることが大事です。両者は違うのです。

 例えば、箱根駅伝の場合、多くの監督は駅伝を「反復的な仕事」ととらえていました。そして、それで成功した人の管理方法を取り入れ、精緻にしたわけです。そこにど素人の原監督が「創造的な仕事」としてとらえ、今までとは違う管理方法で成功したわけです。

 PDCAサイクルは要因が単純なものには相性がいい。ところが要因が複雑なものには相性が悪いのです。

 わかりやすい例です。上下関係の厳しい部活において顧問が女子部員に対する指導法はPDCAサイクルでもできるでしょう。その顧問と女子部員の関係は部活に限られていますから。では、その顧問が伴侶とのつきあい方をPDCAサイクルで改善することを想像してください。みなさんも伴侶とのつきあい方をPDCAサイクルで改善することを想像してください。ものすごくロスが多いですよね。おそらく、伴侶に「何かを言おう」とプランを持って、話はじめたとします、つまり実行です。ところが、一言言い始めたとたんに、伴侶の顔が曇ったら、実行を完了する前、つまり言い切る前にそれを断念すると思います。そのとたんにプランを変更するのです。

 さて、教育はどうでしょうか?明らかに、「創造的な仕事」です。

 もしカリキュラム・マネジメントを堅くやれば、凄いことになってしまいます。

 つまり文部科学省のPDCAサイクルとは、「頭を使って、みんなで話し合って、継続的に、改善しましょう」ということです。これは大事なことです。

 でも、不安なのは、どこかの真面目な教育委員会・校長が、PDCAサイクルを書類で出させるというような労多くして、益少ないことをするのではないかと思います。

追伸 こうかくと馬鹿馬鹿しさが分かりますよね。でも、それと同じことを昔っから義務教育ではやっています。即ち「指導案検討」です。教師が意図した通りに子どもが動く、と考えるならば意味があるでしょう。上記の通り。しかし、そうはいかない。だから、一斉指導の授業名人の指導案を別な人がやって、壊滅的な授業も出来るのです。