西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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16/09/29(木)

[]芸は身を助ける 21:08 芸は身を助ける - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 芸は身を助ける - 西川純のメモ 芸は身を助ける - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は三十歳代のころから歴代学長ゴーストライターを務めてきました。具体的には文部科学省に提出する文章をつくりあげるのです。小さい大学から起こったことでしょう。そのような文章をつくるためには、学長から色々な情報を得て、事務の人とも相談しなければなりません。自分で言うものなんですが、私は仕事が早いし要領がいい。だから歴代学長から仕事が来ました。

 ということで、文部科学省通達答申を読むことが一つの趣味みたいなものです。色々な文章を読んで、バラバラなものが繋がっていることを見いだすのが、推理小説を読んでいるように面白いのです。ただし、推理小説と違って犯人は一人ではありません。

 文部科学省役人という役人は一人もいません。初等中等局の役人という役人もいません。各種審議会委員という委員は一人もいません。一人一人は違った思いを持ちながら全体の意を体現しています。そもそも正しい「犯人はいないのです。だから、私がやっているのは犯人を捜すというより、バラバラなパーツをもとに最後の結末(つまり犯人は誰だ)を書き足すみたいなものです。それがとてもチャーミングだとワクワクしてくるのです。

 この能力学内政治における私の武器です。

 ふと気づきました。

 最近、私の講演の能力、本を執筆する能力学内政治能力は別々で多くは相反すると書きました。しかし、考えてみれば最近の私の講演と本は上記の能力に基づいていることに気づきました。芸は身を助けるです。

 私のようなゴーストライター的な役割若いうちからやるということは大きな大学ではまずあり得ないことです。そして、そのような知識管理職委員になってから得た人の場合は、本や講演で話すことは出来ません。また、そのような管理職委員になろうと狙っている人ならば、そんなことを話すことはないでしょう。つまり、私のように若いから歴代学長から指導を受け、かつ、管理職委員になる気のない人はものすごく希です。考えてみれば、ものすごい強みです。