西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

16/07/30(土)

[]分離 21:57 分離 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 分離 - 西川純のメモ 分離 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 成績上位者の中学校卒業生を3年間全日で教える予備校が生まれ、その学校が東大生を量産したら。学習指導要領の意味が問われるでしょうね。そして、いわゆる進学校の意味も問われるでしょう。

 ま、妄想です。

[]新たな予備校 21:00 新たな予備校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新たな予備校 - 西川純のメモ 新たな予備校 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』を研究すると今の授業には無駄が多いことが分かります。特に、成績上位者にとっては無駄だらけです。ですので、成績上位者の中学校卒業生を3年間全日で教える予備校が生まれたらと想像するのです。そして、受験勉強に専念するのです。おそらく、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)は楽々クリアーするでしょう。

 高校でなければ学習指導要領の縛りから自由になります。ありとあらゆる行事、保健体育、芸能、家庭、その他の時間をすべて受験勉強に費やせるのです。

 なんで、そんなこと思いつかないのかな?いや、すでにあるのかな?

[]中学英語 07:22 中学英語 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 中学英語 - 西川純のメモ 中学英語 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 お待たせしました。中学英語の本が出ます。8月11日発売です。お近くの書店で注文することが一番早く手に入る方法です。お誘いします。

 「すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 中学英語」(学陽書房)

[]友達 06:25 友達 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 友達 - 西川純のメモ 友達 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 同志が以下をアップしました。

我々は急がなければなりません。

【友達ができました】

今週の25日と28日に個人懇談がありました。クラスのほとんどの保護者と話をしました。

以下ある男の子のお母さんとのやりとりです。

母「子どもが落ち着きました。表情が全然違って家でよく笑ってます。勉強を一生懸命にしています。よく学校のことを話してくれます」

母「3、4年生の時はトラブル続きで、よく学校に呼び出されていました。発達障害ではないかといわれショックでした。どうしたらいいか分からず悩む日々が続いて、体調を崩すこともありました。」

※その当時、学校からの度重なる連絡に対して攻撃的になったり、

急に自虐的になったり、無視をしていたりしたそうです。(当時を知る保健室の先生より)

母「5年生はあまり連絡が来ませんでした。落ち着いたのかなと思いました。でも子ども自身は元気がないというか、ふさぎ込んでいる感じでした」

※当時は3、4年に引き続きトラブル続きで、多くの先生が関わって指導をいたそうです。担任の先生は、あまりにその子のトラブルが多いので、全部報告できなかったそうです。

私から1学期の彼の様子を話しました。

「ぼくはみんなに嫌われています」と話したこと。

5年生から根強く残る憎しみに近い関係があったこと。

学び合い』の中で彼が少しずつ、周りと関係を作るようになったこと。

「○○って呼んでください」と自分からあだ名を言ったこと。

少しずつ、彼を認め、彼をフォローする雰囲気がクラスにできていったこと。

彼の言動に周りが笑ってくれるようになったこと。

話しながら、お母さんが涙を流していることにきづきました。

「もっと早くに『学び合い』に出会っていたらよかったのに」

お母さんはそう一言いいました。

長年親子で悩んできたんだろうな、と思いました。

おそらく多く先生が彼にかかわってきたと思います。

担任をしてきた先生たちもトラブル続きの彼に対して、様々な手立てをとってきたと思います。先生たちを非難するつもりはありません。でも彼はトラブルを起こしては周りから責め立てられ、繰り返される否定的な感情から、自尊感情を全く持てなかったようです。

そして、私が担任をすることになり、『学び合い』を通して彼は変わりました。いやむしろ、彼の周りの子たちの方が変わりました。彼のことを認めるようになりました。


確かに彼は対人関係に難ありです。トラブルを引き起こしやすい要素を持っています。でもそれが「発達障害」なのだろうか、私には分かりません。むしろ、周りの環境が彼をそうさせてきたのではないかと思います。

彼は1学期の終わりに私にこう言いました。

「先生、友達ができました」

とてもニコニコしていました。

「おおー。誰だよ」と声をかけた私は思わず涙が出そうでした。