西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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16/05/29(日)

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 子ども達が生きる、これから60年、70年、80年の日本の姿はどんな姿でしょう。

 少子高齢化社会のために、年収は下がります。現在414万円ですが、その半額以下になるでしょう。今、企業は起業して10年で3割が倒産し、20年で半数が倒産します。今後、その寿命はどんどん短くなります。倒産を経験することは一般的になるでしょう。終身雇用が崩れます。倒産しなくてもクビになります。

 そんな時代を生きる子どもに教師は何を与えられるでしょう?

 今教えていることで、大学入試、高校入試で結果を出せます(ただし、トップ校は無理でしょうが。)。でも、合格したとしても一流企業に採用されるとは限りません。おそらく、採用されないでしょう。採用されても40歳、50歳でクビになります。そんな時に、深い読み、論理的な思考力なんて役に立ちません(人口の5%以下のエリートは役に立つかもしれませんが)。

 子ども達の幸せを保証するのは人との繋がりです。

 今は収入が無いと結婚できないと考えています。甘い。今後は貧乏だから結婚しなければ生きていけないのです。それも、生活するためには夫婦両方の親との共生が必須です。つまり、中学校・高校は婚活の時期です。これは本気です。さて、今の中学校で男子と女子が普通につきあうことが出来ますか?それも全員が。まあ、無理でしょう。

 就職も大事ですが、再就職も大事です。さて、再就職のポイントは何でしょうか?親でしょうか?親友でしょうか?違います。部活で汗をかき、親友を得たとしても、その親友は再就職の役には立たないのです。役に立つのは知人の多さです。知人の多い人は、再就職の世話をして貰えます。成人になれば知人は増えます。しかし、それは同じ職場の人です。もし、企業が潰れればみんな人の世話をする余裕がありません。だから、知人を得る場は学校なのです。では、現状の学校で知人の数は何人生まれますか?

 子ども達の顔を思い浮かべて下さい。上記を得られない人は餓死・孤独死します。

 残念ながら、多くの教師はそれをリアルに思い浮かべられない。上記は公的機関の統計や学術研究で明らかにされているのに。そして、自分には無関係と考え、旧来の教育で牧歌的に過ごせれば良しとしています。無責任です。義務教育の学校に行けば、「○○っ子」という表現を見ます。悲しくなります。その子達の将来を考えると。

 悪気はない。それは分かっています。でも何とかしなければならないと思っています。だから、様々なご批判にさらされていても、馬車馬のように何かをしています。私は上記を知ってしまったからです。