西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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16/05/19(木)

[]インパクト 15:47 インパクト - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - インパクト - 西川純のメモ インパクト - 西川純のメモ のブックマークコメント

 一般社団法人アクティブ・ラーニング協会理事の寺裏さんの記事は圧巻ですよ。

 そのインパクト

『まず、国内私立大学は、たったの4%しかない大規模大学(23校)が、全志願者の45%を獲得しており、残りの55%の志願者を小中規模の96%の大学(556校)が奪い合っているという寡占化したマーケット事情であることを紹介した。

 次に、2018年以降の国内18歳人口の減少が大学に与えるインパクトはどの程度かシミュレーションした。今後予測される18歳人口の減少は、2025年には、入学定員規模が少ない大学287校が消滅するほど減少し、2031年には378校、2045年には500校規模が消滅するほど減少する。なんと2100年には、556校以上の大学消滅し、国内私立大学20校以下に激減するほどのインパクトがあることに触れた。18歳人口の減少は、定員が小規模の大学から淘汰の可能性が高いことを示唆した。』

が端的です。つまり、今世紀末には私立大学はほぼ壊滅という分析をしています

一方で、ミネルバ大学の新たな試みを紹介しています

その特徴は

1:基礎知識の講義はなく、各自INTERNET EDUCATIONで事前に学習する

2:大学講義は全てリアルタイムオンラインアクティブ・ラーニングを実現

3:世界から集う学生が全寮制で学び合う

4:4年間で世界7都市を巡り学び、各地でインターンシップを行う

5:学費は、トップクラス大学の1/4(ニーズベース学費全額免除制度もある)

です。

 古いタイプ教員の反対があるでしょうが、1と2は直ぐに出来ます。それを実現したら、生き残れる可能性が高まります。ま、定年十数年の教授陣が反対して実現できる大学は多くはないと思いますが。

 ということで、ビックリするような厳しい現実と、明るい未来を紹介する記事です。

http://univ-journal.jp/column/20152114/

http://univ-journal.jp/column/20152526/

http://univ-journal.jp/column/20153183/

http://univ-journal.jp/column/20164740/

http://univ-journal.jp/column/20164775/

http://univ-journal.jp/column/20166275/

http://univ-journal.jp/column/20166296/

追伸 こんな記事を書く方が理事から、私も顧問になれたのだと思います

追伸2 なお、大学がこれだけ激変すると言うことは、初等・中等も大変な時代に「既に」入っていると言うことです。