西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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16/03/11(金)

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 ちゃんとリサーチをすれば、今売れる商品を予想することは出来ます最初に見いだした人は大勝ちします。しかし、早晩、それをまねる人が生まれます。初期占有率の高い人はそれなりに勝ち残りますが、パイは小さくなります。そして、やがて商品は飽和し、衰退します。

 ドラッカーは「企業目的顧客創造」だと看破しました。顧客は「今」の自分ニーズは知っていますしかし、「明日」のニーズを知っているとは限りません。そして、「来年」、「未来」のニーズを知る人は本当に少ない。だから、「明日」、「来年」、「未来」のニーズを様々に提案すべきなのです。

 本屋に行き、教育関係書籍を読むと見事に金太郎飴のように思えます。もちろん、扱っているジャンルは異なっていますが、読者層が同じなのです。一言で言えば、周りからの援助が弱く、大変で、でも、安易に逃げずにもがいている、でも、じっくりと時間をかける余裕を与えられていない人です。だから、「直ぐに」、「確実に」、「完全な解決」を求めざるを得ないのです。

 昔は斎藤喜博大村はまをじっくり読む人がいました。お二人とも授業名人として読まれたのではありません。授業名人を求める今とは違います。では、昔は授業名人を求めていなかったのか?もちろん求めていました。しかし、それは同じ学校の先輩、地域の先輩に求めていた。なにしろ何度でも教えて貰えるし、慰めてくれるのですから。だから本には授業ではなく教育を求めていました。

 私は現在学校の抱える問題の最も根本的な原因は、職員室の協働性の低下、それによる教育力の低下だと思っています。そして、その原因はいびつな職員室の年齢構成だと思っています

 私は「今」のニーズに応える様々な本を書きます。でも、同時に、「明日」、「来年」、「未来」のニーズを様々に提案したい。それは教育実証データに基づく理論的整理と、学校地域協働性の復活に関するものです。

 今度、本屋に行って本を読んで下さい。九割九分の本は「自分」の授業改善に関する本です。その存在意義は分かりますが、それだけでは出口は無い。