西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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16/03/06(日)

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 アクティブ・ラーニングの実現方法は様々です。その多くは「学修者を育てる」という視点に立っています。そうであるから、協働的とは何か、主体的とは何かが議論されるでしょう。また、学力の三要素である「基礎的・基本的な知識・技能の習得」、「知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等」、「主体的に学習に取り組む態度(学習意欲)」が何かが議論されるでしょう。

 しかし、理系の私としては、定義不能の言葉の議論につきあうつもりはありません。そんな言葉遊びの果てに、中央教育審議会の理念が骨抜きにされた過去を繰り返したくない。

 私はアクティブ・ラーニングとは経済・産業界が求める人材を育成するためのものだと思っています。その中には、5%のグローバルエリートも必要ですが、ローカルエリートも必要ですし、何よりも普通の人材が必要です。だから、アクティブ・ラーニングか否かを判別する方法は簡単です。経営者が雇用者育成のためにそれを参考にしたいと思うか、否かに尽きます。そうすれば、多くのアクティブ・ラーニングは子供用の学習に過ぎず、どもまで行っても大人を養成するものにならないことは自明だと思います。

 例にして申し訳ないのですが、例えば、ジグソー法を年間何十回も会社の研修で使いたいと思う経営者がいるとは思えません。おそらく、2回も無いでしょう。(ちなみに、私はジグソー法でも学術論文を書いたことがあります。それ故に、限界も理解しております)

 

追伸

 私は教育研究における言葉遊びが大嫌いです。私の大学院の指導教官は文科省の役人だった人です。その先生から聞いたことです。

 現代化運動の中で科学概念の習得をどのように表現するか議論が分かれたそうです。ある人は基礎的概念が大事だと主張し、基礎的概念とは何かを延々と主張するのです。それに対して、ある人は基本的概念が大事だと主張し、基本的概念とは何かを延々と主張するのです。そもそも言葉遊びに過ぎませんので、議論は終わりません。そこで折衷案で基礎的、基本的概念と表現することになりました。そうすると、いや基本的、基礎的概念にすべきだと主張する人がいます。そこで順序性の無い「・」になったそうです。その後、文科省の表現では基礎的・基本的という表現が使われるようになったそうです。

 その他、様々な言葉遊びの事例を聞いているので、馬鹿馬鹿しいです。

 教育で使われる言葉は定義がもの凄く難しいのは分かります。しかし、定義を一応定めて、それで議論を進めるべきだと思います。ま、言葉遊びに過ぎません。やりたい人がやればいい。そのうちへとへとになります。その後に、実利を取ります。(文科省のお役人がやることです)

追伸2 ちなみに、『学び合い』を従業員教育に取り入れ、成果を上げた事例をしっています。経営学の論文に引用された事例も知っています。おそらく、学校教育に関してはもの凄く希だと思います。

toyohashi-starttoyohashi-start2016/03/06 23:44ご紹介ありがとうございます。
地道にやっていきます。

jun24kawajun24kawa2016/03/07 15:52継続は力です。