西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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16/03/03(木)

[]発想転換 13:27 発想転換 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 発想転換 - 西川純のメモ 発想転換 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 2020年の大学入試問題(講談社現代新書)を読みました。とても面白く、ためになりました。著者の石川さんが教育者であることがよく分かる本です。しかし、少なからざる読者にとっては残念な本となります。(だからこそ、良い本だとも言えます)

 この本を手に取る人の多くは、2020年の大学入試問題はどんな問題が出るのかと思って注文すると思います。しかし、この本を読んでも、その答えはありません。ま、あったとしたらこの本は偽物だということですから。

 この本の真の意味を理解するためには、教育の考え方を根本的に変えなければなりません。特に、お受験大好きな人には辛いことでしょうが、東京大学への確実性の高い受験準備はないことを認めなければならないのです。ま、もとから東京大学への確実性の高い受験準備なんかはあるわけないのですが、それでも、一定の点数に関してはノウハウを知っていれば高められる点数はあります。ただ、その割合が急激に下がることを理解しなければなりません。

 どう考えたら良いでしょうか?

 我々保護者も、教師も東大に入ることを良しとするのではなく、社会で活躍できる人に育てることを目指すべきです。そして、社会で活躍できる人になるためだったら、東大でなくてもアリなのです。例えば、工業高校やデザイン系専門学校を卒業した人が十分に張り合える可能性があります。

 以前のブログに書きました。私はトフラーの富の未来を読んだとき、今後、暴騰する富は何かを知ろうと読み始めました。そして、その考え方自体が旧時代のものであることに気づきました。大事なのは自分なりの富の創造なのです。2020年以降に問われる学力とは、万人がすべからず一致する学力ではありません、特定の人達に強くアピールできる、自分なりの学力の創造がこれから求められます。

追伸 高校生になったら息子に読ませます。