西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/10/18(日)

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 適正な勤務条件とはどのようなものなのでしょうか?

 それは求める資格、能力、また評価の方法、そして給与や待遇を公開して公募したとき、その応募者が1倍程度になるのが適正な勤務条件です。世の中の価値は授業と供給の関係の中で決まります。

 例えば、イチロウ選手の年収が20億円だとしても、だれも高すぎだとは言いませんよね。

 一方、公務員の給料は高いと言われます。一方、公務員はそう思ってはいません。どちらが正しいかは、正確な情報を公開し、公募したときの応募倍率で分かります。

 でも、多くの場合(公務員に限らず)は情報を公開していない。だから、「ブラック企業」が生まれます。また、教員をやめる人がいるのです。これを避けるためには、情報は出来るだけ公開すべきです。

 例えば、教員を志望することのコストパフォーマンスが低いことが分かれば、応募者は減るでしょう。でも、教員を確保するために待遇を改善する必要があります。その動的な平衡に解があると思います。

 応募倍率が大きくなる必要はありません。適切な能力がある人が1倍いればいいのですから。