西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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15/09/28(月)

[]難儀 20:57 難儀 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 難儀 - 西川純のメモ 難儀 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 数学や自然科学の研究者は多くの人にはちんぷんかんぷんで、他の研究者からもどん引きされるような発想し、実証することが研究者の仕事です。多くの人にちんぷんかんぷんでも、他の研究者からもどん引きされるようものでも、数学や自然が判定者となってくれます。

 ところが教育学のような社会科学の場合は違います。判定者は他の研究者という「人」です。それも、その道の権威と言われるような人、つまり、旧パラダイムで成果を上げていた人が判定者です。だから、その人達がどん引きされる研究は、研究として認められない。だから、旧パラダイムの装いを施さなければならない。しかし、学術の世界は説得の仕方の作法が決まっています。その「作法」さえつかめばそれは可能です。私はそれが上手い。だから、多くの学術論文の業績を得て、多くの学会賞をいただいた。

 しかし、学として終わらずに、実践で実現したいと思うならば、多くの人から認めてもらわなければならない。これは難儀です。学術とは違って作法がないのです。さらに、新たなものを生み出そうという動機付けが学術と違って実践には基本的にはありません。

 私は子どもを救いたいという教師の心はあります。しかし、頭の構造が理系の研究者なのです。そのため、理論的に考えてしまう。そして、多くの人からはちんぷんかんで、他の研究者からもどん引きされるような発想してしまう。『学び合い』の同志にもちんぷんかんぷんで、どん引きされるような発想が止めどなくわいてくる。

 ところが、それを旧パラダイムの研究者に納得してもらい、『学び合い』の同志にも理解してもらうにはどうしたいいのかと思います。まずは、それがないと実践に結びつかない。56歳の私がそれを始めるべきかが悩むところです。理論的に書いて、あとはお任せね、もありかな?具体的な方法論は既に出来上がっているんです。

 分に過ぎた妄想だけど、ヒルベルトのように23の問題を残したりして。

 例えば、

「子ども達全員が幸せな一生涯をおくれるために、学校で学ぶことを精選するための基準は何か?」

「ネット時代に必要な教科内容は何か?」

 などなど

 ま、上記は方法論がハッキリ分かる程度のものですが。