西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/09/25(金)

[]学問の王 21:10 学問の王 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 学問の王 - 西川純のメモ 学問の王 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は大学で生物学を学びました。しかし、生物学をハッキリと理解するには化学が必要だと思いました。化学を学び始めると、それをハッキリと理解するには物理学が必要だと思いました。物理学を学び始めると、それをハッキリと理解するには解析学や線形代数が必要だと思いました。解析学や線形代数を学び始めると、それをハッキリと理解するには位相空間論が必要だと思いました。というころで生物学専攻なのに、読んでいる本は数学ばかりという変な学生になってしまいました。学部3年で生物学の素晴らしさに触れ、惚れ込みました。

 大学院では教育学を学びました。最初に教育学の本を読んだとき、吐きそうになりました。その論理の甘さには反吐が出ます。古典を読みましたが、何故、こんなものが古典としてありがたられるのか全く分かりません。

 でも、今は古典が古典であることの意味を理解できるように思います。そして、教育学こそ全ての学問の王であると思っています。何故なら、全ての学問は人が生み出すものです。その人を生み出すのが教育学だからです。(ま、そう思わせて下さい)

 私の頭の中では、教育学研究によって人類のパラダイスを実現できる妄想がリアルに見えるのです。パラダイスには超科学技術は必要ありません。