西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

15/09/03(木)

[]若い頃 21:56 若い頃 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 若い頃 - 西川純のメモ 若い頃 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 いやらしいことを書きます。

 私は20代から30代まで、山ほどの非『学び合い』の学術論文を書き、多くの学会の賞をいただきました。それ故、私が何を言ってもやっても学術からの攻撃は受けていません。受けたら、「じゃ、学術のお話でやりましょうか?」と言えるから。だから、私を攻撃する人は、私の学術での実績を知らない、非学術の人だけです。大学の人でも非学術の人がいますが、大学の学術の人だったら、ちょっと調べれば手強い相手であることは分かりますから。学術のルールが分かる人は、私がどんなことを言っているか分かります。でも、実践の人だって手強い相手であることは分かります。ですので、私をあからさまに攻撃する人は、学術でもないし、実践でもない人ですね。

 今思います。あのとき、馬車馬のようにやってよかった。

[]短期戦略 19:51 短期戦略 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 短期戦略 - 西川純のメモ 短期戦略 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 同志への業務連絡です。

 この1週間ほどで2冊の本を完成し、組み版作業に入りました。

 一つはキャリア教育関係です。最初に出した『学び合い』アクティブ・ラーニング本は受験との関わりでアクティブ・ラーニングの姿を明らかにしました。しかし、本当のアクティブ・ラーニングを理解するには、今後の雇用社会、そしてローカル社会の再生のあたりがわからないと分かりません。先行する『学び合い』アクティブ・ラーニングを合わせて読むと、今起こっているアクティブ・ラーニングの迷走状態がコップの中の嵐に過ぎないと分かります。分かってしまえば、ちゃんちゃらおかしいことが分かります。

 私はアンテナの高い人たちに、5年後の世界ではなく、30年後の世界を分かってもらいたいと思います。それを分かった上で5年後を逆算できる人を広く生み出したい。それが迷走状態の期間を短く終わらせる道だと思います。既得権益を持ち、逃げ切りたいと思っている人が迷走させているのです。逃げ切れない人たちに、下手するととてつもない借金を背負うことを理解してもらいたいのです。

 もう一つは、親本です。

 『学び合い』のセオリーです。変わりたくない人、分かりたくない人を、変えたり分からせたりすることは無駄で悪化させます。だから、今、困っている人を見いだし、その人に適切な情報を提供したいと思っています。今の教育改革がなんであるかを一番本気になって知ろうとしているのは「親」です。都心部の中高一貫校の情報を必死になって知ろうとしている親です。少なくとも、その親の発する質問の方が、やったふりアクティブ・ラーニングをしようとしている教育関係者より遙かに正鵠を得ています。出版されたら保護者に紹介して下さい。ごく一部の人は読みます。そして、その様な人がキーパーソンなのです。

 今は時間の勝負だと思っています。是非、力を貸して下さい。悪意のない、無責任な大人から子どもを守りましょう。

[]人材 19:51 人材 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 人材 - 西川純のメモ 人材 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 おそらく今、大学で一番必要であり、人材がいないのは本当のアドミッションオフィースが分かる人だろうと思います。日本の大学人がいくらこねくり回しても、数百年のトライアンドエラーの末に確立した英米のAO以上のものはでないでしょう。少なくとも、完全に模倣しきってからでないと乗り越えられない。彼らはそのノウハウで、ノーベル賞をばかすか獲得しているのです。今の日本に必要なのはPISA型能力ではありません。あれは発展途上国が必要な能力です。今後の日本に必要なのはノーベル賞をばかすか獲得できる能力です。

 PISA型学力(その延長上の21世紀型学力)をありがたがっている現状にげんなりします。