西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/06/08(月)

[]ゼミ生の変容 19:59 ゼミ生の変容 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ゼミ生の変容 - 西川純のメモ ゼミ生の変容 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 毎年のことですが、ゼミ生が徐々に変容しているのを感じます。そしてゼミ所属2年目になると全然昨年と違っていることが分かります。

 私も教員養成のための大学院を修了しました。教材開発を修士論文のテーマにする人はかなりいます。その人に、「その教材をお前は現場で使う?」と聞くと、大抵は首を振ります。教材開発は修士論文を書くためのものです。自分のトレーニングのためです。「自分」のためです。教材に限らず、大学院の研究は自分のためにするものです。

 それが普通です。

 しかし、私はゼミ生に、日本を変えろと求めます。当然、新ゼミ生は「このオヤジ、なに変なこと言うんだろう」と思います。でも、上級生がニコニコしながら聞いている様子を奇異に感じるでしょう。

 それから私の術中に陥るように仕掛けをします。

 全国からお客さんが来ます。お金と時間を投資してこられる方々です。だから志の高い方々です。私はゼミ生がその方々と関わるような機会を設けます。その方がたが『学び合い』に興味を持っていることを知ります。また、『学び合い』によってクラスや学校がどう変わったかを聞きます。私より数段説得力があります。そして、遠方の『学び合い』の会に参加します。それによって、一層、自分たちがやっていることが広範囲に影響を与えていることが分かります。

 教職大学院の学生さんは9月から本格的に教育実習に入ります。それによって『学び合い』によって子どもが変容する姿を目の当たりにします。特に、苦しんでいる子が徐々に幸せになる姿を見るのです。それによって『学び合い』の実践者が語る意味を知ります。

 私はゼミ生に色々なことを求めます。私がそれを求められるのは、そのことがゼミ生のためにもなり、日本の子どもと教師のためになると確信しているからです。

 本日、新ゼミ生にそのうちの一つの仕事の進捗状況を聞きました。分かりませんでした。そこで「我々のゼミのやっていることは子どもの一生を変えることをやっているんだよ。その仕事が遅れると、苦しみが続く子どもがいると思う。もしかしたら自殺するようなことにもなる。ということは、あながち嘘でないことは分かり始めたよね?」とニコニコ言いました。うなずくのですが、真剣さがありません。ま、仕方がありません。そこで上級生に聞いてみると、その仕事の全体像を把握し、着々と進行していると言ってくれました。

 この変容を生み出すには1年はかかります。

追伸 卒業・修了後に志を維持できるような仕組みを早く形成したいと願っており、そのためにありとあらゆることをしています。