西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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15/05/30(土)

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 よく、評価が難しい・出来ない、という人がいます。でも、「ではそれを授業で教えないのですか?」と聞くと授業しているようです。このことの矛盾に気づきません。『学び合い』では有り得ない話です。

 あたりまえのことです。授業には目標があり、その目標を達成するために評価があります。つまり、「目標=授業=評価」なのです。従って、評価が難しい・出来ないということは、目標が曖昧であるか、目標がないということです。ということは授業ではないと言うことなのです。ま、教師の独り言です。

 では『学び合い』では何故有り得ないかといえば、授業の最初に子どもたちに目標を言葉で言わなければならないからです。それも子どもたちが何をすべきかハッキリ分かるようにです。今までの授業ではそれをしなくても、何となく授業が出来たので、目標をハッキリとさせず何となく授業をしていたからです。

 でも、確かに評価が難しい・出来ないものもあります。では、どうするか、そんなことを授業で扱うべきではないのです。その代わりに評価できる内容にすべきなのです。教科の本質を大事にされる方には抵抗感があるかもしれませんが、教師の独り言よりは遙かに意味があります。そのような授業は、酔っ払った先輩教師の思い出話を延々と聞かされているようなものですから。