西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

15/05/23(土)

[]破壊的イノベーション 21:52 破壊的イノベーション - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 破壊的イノベーション - 西川純のメモ 破壊的イノベーション - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』というのは破壊的イノベーションだな、と思う。現在の主流派の人から見たら、泡沫的であり、あだ花のように見るだろう。そう思うと、にやついてしまう。嫌なやつだ。

 頭の中に碁盤がある。定石も打てば、妙手、奇手もうつ。今頭の中には、天元の一石がある。早く打ちたい。奇手のようだが、実は奇手ではない。そこにある石が見えないだけ。一石を打てばそれらの石は「生き」、縦横に地が広がる。

 それは何かは聞かないで下さい。秘密です。ふふふ

[]事務 07:20 事務 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 事務 - 西川純のメモ 事務 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大学において、事務の方はきわめて低姿勢です。そのため自分の方が偉いと誤解し、満座の席でバカ呼ばわりする教員もいます。危ういな、と思います。実際は事務の方が強いのに。

 吉本興業において吉本の社員と芸人とどちらの方が強いでしょうか?強いのは社員です。ただ金を稼げる芸人に対しては、より金を稼いで欲しいので下手に出るだけのことです。金を稼げない芸人になれば、自分の無力さを実感します。

 昔は学長レベルの人が本省に行けば、丁重に扱われ、ご意見拝聴の姿勢でした。今は違います。金を稼げない芸人になったと言うことです。芸人は金を稼がなければなりません。

[]教員養成系学部・大学 06:52 教員養成系学部・大学 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教員養成系学部・大学 - 西川純のメモ 教員養成系学部・大学 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 どう考えても、文科省は教員養成系学部・大学の大部分を潰そうとすると思う。少なくともかなりの部分。そして、それは教員免許法をちょこっと変えればいい。例えば、小学校免許を、緩い教科担任制にすれば理学部や文学部や芸術学部で小学校の教員免許を取得できます。

 残念ながら、「薄めた理学部+薄めた文学部+薄めた芸術学部=教員養成系学部」という免許法では教員養成系学部の存在意味が無い。それだったら「理学部+薄めた教職科目」で十分だ。

 「小学生を教えるのに、大学入試を終えた学生が教科内容の何を教えるべきか」という問いに教科専門が答えなければならない。「だって、理科教えるだから、当たり前だろ」と理学部の学部1年でやるようなことを教えるという論は成り立たないだろう。

 私はそれがあることを知っています。理科コースに所属しているとき、植物学の教授から小学校の植物の観察は何故アブラナを使うのかを知りました。それと関連して花の構造を進化の立場から教えてもらいました。そして生命の多様性と一様性に繋げて離してもらいました。それは毎朝、先生方のお茶の見場で数ヶ月かけて教えてもらったことです。その内容は理学部では殆ど扱われないものです。そして、生物学の研究者だからこそ語れる内容でした。とても素敵でした。

 これは教職科目も同じです。コメニウス、ヘルバルト、ペスタロッチを学ぶと、明日の授業のどこに関わるのか、それを大学教師が具体的な授業を演示出来るほどにならなければならないと思います。

 教員養成系学部の講義・演習が批判の対象となっているのは、それが現実の小中高の授業とどのように関連するのかを素人でも分かるように説明できなかったからです。教員養成系学部が薄まった他学部の集合体ではなく、医学部のような専門学部に脱皮する必要があります。そうでなければ、「理学部+薄めた教職科目」になります。

 あ、この選択権はもう我々にはないんですね。となると、文科省がどちらを選択するか。願わくば専門学部への脱皮を選択して欲しい。