西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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15/05/20(水)

[]妄想 20:02 妄想 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 妄想 - 西川純のメモ 妄想 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は色々と妄想します。多くの人は絶対に無理と思うことです。でも、私には出来ない理由が何も見つかりません。でも、無茶だと言われます。でも、やがて実現します。

 一昨年度、私はゼミ生が飛び込み授業をするという妄想を持ちました。それは長年、『学び合い』を実践している現職院生にやらせました。でも、飛び込み授業なんて出来るのかと不安がっていましたが、やらせました。セオリー通りに実に素晴らしい授業です。それを大学院入学までは『学び合い』を知らない現職院生が参観し、その年に飛び込み授業をしました。素晴らしい授業です。

 それを踏まえて昨年度末から、学卒院生、学部生が飛び込み授業をするという妄想を持ちました。でも、一抹の不安が二つあります。

 学卒院生、学部生でも『学び合い』なら出来ます。だって、一斉指導より簡単ですから。教育実習を経験した学生なら出来るに決まっています。ただ、『学び合い』は一発勝負で作れる授業ではありません。何度、何度も、語り、徐々に子ども集団が変わる授業です。語る内容が理にかなっていることは、集団の2割は分かります。その2割が全体を引っ張ります。ただし、積み上げが必要です。飛び込み授業は1、2回の勝負です。そこには迫力も必要ですし、場慣れも必要です。学卒院生、学部生でも4週間与えていただければ出来ると思います。でも、1、2回で出来るかどうかは、絶対に大丈夫、とは私は言えません。

 第二の不安は意味があるか?という点です。教師になろうとする学生が授業をさせてもらえば成長することは確かです。でも、そのクラスや学校にとって意味あるだろうか?と思うのです。それだったら現職院生の飛び込み授業の方がいいのでは無いのかと思います。でも、学生の成長のことを考えるとやらせたいと思います。

 本日、FBのやりとりで光が見えました。

 力のある教師が『学び合い』をやり成功しても、「それはあなただから出来るのよ」という典型的な反応があります。でも、現場経験の無い学生が『学び合い』を実践し、成功したら、出来ないのは現場経験も無い学生より能力が下ということになります。そうは思えないはずです。

 そして『学び合い』の実践者が育てたクラスなのです。『学び合い』でやるべきことは子どもは分かっています。そして、課題を実践者がつくったとしたら万全です。つまり、学生は「さあ、どうぞ」と言うだけです。

 本日、ある学校の先生と良い悪巧みをしていました。その場所に学部3年の学生がふらりとお茶を飲みに来ました。私の顔を見て「あ、まずい」と出ようとしたのを止めて、その部屋のソファーに座らせました。そして、私とある学校の先生方との間で、その学生が飛び込み授業をすることが決まる過程を呆然と見守っていました。ま、私が昨年度末から「学部3年にも飛び込み授業をさせたい」と馬鹿話をしているころから、いつかそうなるだろうとは思っていたと思います。私はそういう人ですから。

 夢は叶うものです。