西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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15/05/04(月)

[]目標 13:43 目標 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 目標 - 西川純のメモ 目標 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある目標を実現するために方法があります。その目標は上位の目標方法になります方法から見て目標目標目的となります目的目標より数段抽象度が上がり、自由度が上がります

 私は管理職目的を語り、目標方法を管下の部下に任せるべきだと思っています。もし、管理職目標をかたり方法を任せれば、目標目的が一致するか否か、また、目標が適切であったか否かの責任管理職「だけ」が負うことになります。もし、管理職方法を語るならば、目標目的が一致しているか否か、さら目標方法が一致しているか否か、さら方法が適切か否かの責任管理職「だけ」が負うことになります。ところが残念ながら、方法を語っている管理職が、方法運用責任を部下に負わせ、そこから目標目的も部下の責任にしてしま場合は少なくない。でも、部下はそんなことを認めるわけ無いですから、部下から見放される管理職になります

 分かりやすい例で示します。もし、居心地が良い学校をつくろうとします。具体的には子どもたち同士が挨拶をしあう学校にしようとします。そして、全校の日直が校門に立って全校の子どもたちに元気よく挨拶をするという挨拶運動をするとします。この場合、「居心地の良い学校づくり」が目的で、「子どもたち同士が挨拶し合う学校づくり」が目標で、「日直が挨拶をする挨拶運動」が方法です。

 日本中の殆ど学校は、目的目標を納得させる段階をすっ飛ばして、「日直が挨拶をする挨拶運動」に入ってしまます。でも、そうすれば子どもたちは「居心地の良い学校づくり」、「子どもたち同士が挨拶し合う学校づくり」を考えず、とりあえず挨拶します。

 もし、目標を納得させ、方法を任せれば、子どもたちは「子どもたち同士が挨拶し合う学校づくり」を意識します。そして、方法妥当性は自分たち責任だと考えるでしょう。

 でも、本当に教師が「居心地の良い学校づくり」を臨むならば、目標方法を任せるべきだと思います

 ちなみに西川ゼミ目標は「自分の心に響き、多くの人の心に響く教育研究を通して、自らを高め、一人も見捨てない教育社会を実現する」で、目的は「日本を変える」です。ま、これだけ抽象的だと、目標目的もごっちゃみたいですね。ただ、在学中は教育研究という方法限定し、卒業後はその縛りが外れます