西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/05/01(金)

[]関係 19:37 関係 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 関係 - 西川純のメモ 関係 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 新入院生の現職教員の中に学卒院生が多い研究室を避ける方がいたことを知りました。最初それを聞いたときに、ポカンとしました。そして、なるほど~っと思いました。そして笑い出しました。

 『学び合い』で運営されていない組織の場合、年長者にお世話係を押しつける場合があります。それを避けたのでしょう。でも、『学び合い』で運営されている組織、西川ゼミなどではそんなことはありません。若手がいれば、自分にとって容易いことをやってあげれば感謝され、その代わりに自分の不得意なことを頼めます。両方にとってウインウインの関係になります。

 そんなことを分からない人が多いことを思い出して、我ながら「当たり前のことを忘れている」と気づいて笑い始めました。現職院生だけの集団、学卒院生だけの集団の方が地獄になりやすいのにな~。

[]イノベーター 08:12 イノベーター - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - イノベーター - 西川純のメモ イノベーター - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教職大学院の新入院生63人が15研究室に希望を出し、配属が決まりました。西川ゼミは11名です。パーセントとしては全体の17.5%です。

 ムーアのギャズム論によればイノベーター(2.5%)+アーリーアダプター(13.5%)=16%を超えてアーリーマジョリティに広がったとき、ブレイクが起こるとされています。17.5%がギャズムの壁を越えています。11人のうち3人が現職さんですが、この方は『学び合い』実践者の同志の方です。残りの学卒院生さんは8人なのですが、話している印象はイノベーターの香りがします。まあ、イノベーターにもの凄く近いアーリーアダプターなのです。

 つまり、教職大学院入学者の分布では、一般現職さんの中にはイノベーターが少なく、学卒院生さんの中にはイノベーター多いことを示しています。ま、当たり前ですね。現職派遣の先生方は、現場で着実な実践を積み上げ信頼されて派遣された方々なのですから。一方、学卒院生さんは全国どの大学院に行ってもいいので上越教育大学を選ぶという時点からイノベーター傾向が高いのですから。

 ということで、今年も西川ゼミはイノベーター集団になりそうです。

 でも、それだから平均的な人だとビックリするようなことを平気でやっちまう集団になれます。昨日も、夕方にある中学校から3週間後に講演をお願いしたいとの申し出をしました。それに対してゼミ生の飛び込み授業はいかがですか?と提案しました。その現職院生のゼミ生が夕方に研究室に戻ってきたので、その日に飛び込み授業をすることになったと言いました。型どおりに驚いて嫌がっている「ふり」はしていますが、予定表を確認していました。で、10分間で話は決まりました。

 まあ、入学前には想像していなかった魔法が使えるようになったのですから、使いたいと思うのは当然です。という感覚を、学卒院生、そして学部生、それも学部3年生がそう思え、行動するような状況を生み出したいと思います。つまり、西川ゼミの学部3年生が学校に行くと校長室に案内され、お茶が出ます。研究主任と打ち合わせ、そして、飛び込み授業。授業後は講師席に座って先生方から質問に応える。そんな映像がリアルに私には見えるのです。ふぉふぉふぉ。西川ゼミに1年も所属すると、この妄想を私が本気で信じていること、そして、数年後には実現することを知っているはずです。だから、戦々恐々としていると思います。

追伸 昨日のことです。ある高名な同僚に、西川ゼミがイノベーター集団だと言ったら、「そのうちに『学び合い』がメジャーになって、マジョリティが所属するようになりますよ。」と言われました。私は、「その頃には今の『学び合い』の同志がどん引きするようなことをやっているよ。そして、その頃に『学び合い』の甘い汁をすするのはあなただよ」と大笑いして応えました。私は研究者です。だから常にイノベーターなのです。そして、イノベーターのゼミ生と今年もばく進し、人生を楽しみます。